OBJECTIVE.
2022年10月15日(土)、科学技術振興機構との共催で「さくらサイエンスプログラム」を開催しました。本プログラムでは、これまでは理学部の研究施設を中心とする大学訪問や、ノーベル賞受賞の白川英樹先生による実験教室等を対面で開催してきました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の拡大により、海外からの来日がむつかしくなったことを受け、2021年度からインドネシア、マレーシア、タイ、シンガポール、フィリピンといったASEAN諸国を中心に、インド、中国、韓国等の学生・学校関係者らが国内の様々な大学にオンライン訪問し、文系理系の垣根を越えた大学紹介を展開しています。
今回の立教大学へのオンライン訪問および大学紹介プログラムでは500名以上の参加があり、大学・学部紹介のほか、キヴァニーGLAP※助教によるPEACEプログラム・NEXUSプログラム、GLAPといったRSP事業に関する詳細説明や、箕浦真生理学部教授による模擬授業等を中心に大きな盛り上がりを見せました。
※) GLAP:Global Liberal Arts Program
※) GLAP:Global Liberal Arts Program
キヴァニー助教によるRSP事業の説明
箕浦教授による模擬授業「The Size of Science」
また、プログラム終盤にはQ&Aセッションが行われ、100件近くの質問が寄せられたほか、回収したアンケートには「立教大学についてもっと知りたい」「近い将来、立教大学で勉強してみたいという気持ちが芽生えた」といった意欲的なコメントが多く寄せられました。
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2024/03/26 (TUE)
プレスリリース