2022/09/14 (WED)

現代心理学部日髙聡太教授が日本心理学会「第17回国際賞(奨励賞)」を受賞

キーワード:研究活動

OBJECTIVE.

現代心理学部心理学科/現代心理学研究科心理学専攻 日髙聡太教授が日本心理学会「第17回国際賞(奨励賞)」を受賞しました。

現代心理学部心理学科/現代心理学研究科心理学専攻 所属の日髙聡太 教授が日本心理学会「第17回国際賞(奨励賞)」を受賞しました。

日本心理学会国際賞は日本の心理学の国際化を促進するために創設されたもので、奨励賞は国際的に優れた業績を持つ中堅・若手心理学者に授与されるものです。

日髙教授の研究について
人の知覚・認知、特に視覚や聴覚など各感覚の情報処理様式およびそれらの相互作用について実験的な手法を用いて研究されています。各研究テーマにおいて丁寧な検証を行い、また高い生産性を持って成果を公表していることが評価され、今回の受賞に至りました。

コメント

COMMENT

現代心理学部心理学科/現代心理学研究科心理学専攻
日髙 聡太 教授

この度は大変名誉ある賞をいただき、光栄に感じております。ご指導をいただいた先生方、共同研究者の皆さま、交流や応援をして下さる皆さま、また今回の評価をして下さり受賞記念講演の機会を与えて下さった日本心理学会の関係者の皆さまに、この場をお借りして厚くお礼申し上げます。
心理学は「心」に関する学問ですので、常に人間、そして自分自身を理解することにつながります。私が研究対象としている知覚や認知は「心理学らしくない」と言われてしまうのですが、心の成り立ちの根幹を支える重要な機能です。知覚・認知の仕組みに取り組み、新たなことを知る喜びや楽しさを多くの方に知っていただけるよう、これからも教育・研究に励みたいと思います。

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