OBJECTIVE.
立教大学(東京都豊島区、総長:西原廉太)は、全学共通科目として開講する立教サービスラーニング(RSL)科目「RSL-ローカル(地域共生)」にて、有限会社PUBLIC DINER(埼玉県熊谷市、代表:加賀崎勝弘)と埼玉福興株式会社(埼玉県熊谷市、代表:新井利昌)の協力を得て、夏季フィールドワーク(学外活動)を実施します。RSLは地域社会の課題を理論的な事前学習と社会現場での実践活動を通して、市民の目線で課題解決を見出す体験的学習プログラムです。2022年度新規開講の「RSL-ローカル(地域共生)」(サブタイトル:Social & Public)では “地域を食でデザインする”をコンセプトに活動する飲食店「PUBLIC DINER」と、しょうがい者等の雇用による農業生産に取り組むソーシャルファーム「埼玉福興株式会社」の協力を得て授業を構成。「農産物」の生産、「食材」の調理、「食品(商品)」として消費者に提供される食を巡る一連の過程の理解と地域における社会的包摂のあり方を体験的に学習します。
フィールドワークの概要

[シラバス]QRコード
科目:全学共通科目総合系科目「RSL-ローカル(地域共生)」
- 期間:2022年8月3日(水)~7日(日)
場所:農泊施設「THE PUBLIC」、埼玉福興社「圃(ほ)場」、他
※いずれも熊谷市内に所在
内容:①圃場での水耕栽培、野菜や藍の収穫
②THE PUBLICでの畑作、藍染め
③その他、デザインワークや振り返り、等
※主に8/4(木)AMの活動を取材用に公開します
立教サービスラーニング
https://www.rikkyo.ac.jp/education/system/service_learning.html