2022/07/26 (TUE)

経済学部の關智一ゼミの学生が公益財団法人みずほ学術振興財団「第63回 懸賞論文」経済の部において佳作を受賞

キーワード:学生の活躍

OBJECTIVE.

公益財団法人みずほ学術振興財団「第63回 懸賞論文」経済の部において、關智一教授のゼミナール4年次の奥村 彩さん(経済学科)、笹田 太陽さん(経済学科)、中西 咲美さん(経済学科)、白木 理子さん(会計ファイナンス学科)の共同論文が佳作に入選しました。

授賞式にて。(左から中西 咲美さん、白木 理子さん、公益財団法人みずほ学術振興財団理事長 池田 輝三郎 氏)

本賞は、経済の部において用意された3つの論題の中から「グローバルなサプライチェーン再構築と世界経済」を選択し、応募した論文「自動車産業のSustainable Supply Chain Managementが財務パフォーマンスに与える影響に関する一考察」において、Bloombergが財務・非財務情報を開示する世界の自動車企業37社のデータを用いて重回帰分析を行ったものです。

6月8日(水)に授賞式が執り行われ賞状と学術奨励金が授与されました。

学生からのコメント

關智一教授のご指導のもと、ゼミの仲間と8か月もの間、議論と試行錯誤を重ねて書き上げた論文が表彰されることになり、非常に嬉しい思いでいっぱいです。他分野に比べ研究があまり進んでいないテーマでしたが、今後の企業経営における重要性と自分たちの好奇心をもとに果敢に挑戦したことで、より一層私たちの力になったのではないかと感じております。今回の研究が自動車産業ひいては他産業におけるSSCMの発展とサステナビリティ推進に少しでも貢献できればと願っております。

多大なるご指導をいただいた關教授をはじめ、多くの場面で研究を支えてくださった立教大学の環境や共に研究を進めた仲間たち、関わっていただいた全ての皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。この度は誠にありがとうございました。

左から中西さん、奥村さん、關教授、笹田さん、白木さん

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