2022/06/09 (THU)

「世界ジュニアカーリング選手権大会」でコミュニティ福祉学部の荻原詠理さんらが優勝

キーワード:学生の活躍

OBJECTIVE.

5月15日(日)~22日(水)まで、スウェーデン・ヨンショーピングで開催された「世界ジュニアカーリング選手権大会2022」において、コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科2年次の荻原詠理さんがメンバーである日本代表チーム「SC軽井沢クラブジュニア」が優勝し、金メダルを獲得しました。
カーリング日本代表の単独チームが世界一となるのは男女や世代別を問わず全カテゴリーにおいて史上初となります。

メダルを手にする日本代表チーム(左:荻原さん) © WCF / Cheyenne Boone

表彰式にて。1位日本、2位スウェーデン、3位アメリカ。(中央日本チームの左:荻原さん) © WCF / Cheyenne Boone

ジュニアカーリング選手権は、21歳以下の若手選手による大会で、昨年11月に札幌市で行われた日本選手権大会に出場したSC軽井沢クラブジュニアは延長戦でスティール(先攻での得点獲得)となる劇的な結末で優勝し、本大会への出場を決めました。

本大会予選の最終戦で日本はカナダと延長戦までもつれる激戦を制し、決勝戦へ向けて良い流れをつくりました。23年ぶりに進出した決勝戦で荻原さんはサードを務め、開催地でもあるスウェーデンと攻防戦の末、リードを保って迎えた第6エンドで勝ち越し。その後は逆転を許さず7対4で勝利を収めました。

コメント

COMMENT

コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科2年次
荻原 詠理さん

今シーズンの目標だった世界ジュニア優勝を果たすことができ嬉しいです。
チームの強みを最大限に発揮し、最後までプレーできました。この経験を今後の活動に活かし、更なる高みを目指していきます。日頃から皆様の温かい応援に支えられております。今後も学業と競技の両立に努めて参ります。引き続き、応援よろしくお願いいたします。
(写真:(公社)日本カーリング協会提供)

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