2021/10/19 (TUE)

卒業生の松山雛子さんがユニバーシアード⽇本代表選考会で2種目優勝

キーワード:卒業生

OBJECTIVE.

10月9日(土)~10日(日)、「第30回ユニバーシアード冬季競技⼤会 ショートトラックスピードスケート⽇本代表選考競技会」が山梨県甲府市の小瀬スポーツ公園アイスアリーナで開催され、卒業生の松山雛子さん(富士通勤務、2021年社会学部現代文化学科卒)が女子1500mと女子500mで優勝し、ユニバーシアード⽇本代表に内定しました。

写真は9月の「第32回全日本ショートトラックスピードスケート距離別選手権大会」での様子

本選考会は、国際大学スポーツ連盟(FISU)が主催する学生を対象にした国際総合競技大会であるユニバーシアードの選考会。「第30回ユニバーシアード冬季競技⼤会」は、当初2021年1月に開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の世界的感染拡大の影響を受け、2021年12月に開催延期となりました。今年卒業した松山さんは参加条件を満たし、選考会に出場しました。

ショートトラックスピードスケートは、1周111.12mのトラックを集団で滑走し、着順を競う競技です。本選考会では、全国から集まった強豪選手が競い合いました。

松山さんは、10月9日に行われた女子1500mと女子500mの準決勝を上位で通過すると、両種目とも決勝では積極的なレース展開で先頭を引き、見事2種目優勝を達成。翌日10日の女子1000mでも3位入賞を果たしました。

女子1500mと女子500m1位の賞状を持つ松山さん

本選考会の結果を受け、松山さんは「第30回ユニバーシアード冬季競技⼤会」のショートトラックスピードスケート⽇本代表に内定しました。大会は今年12月にスイス・ルツェルンで開催されます。

なお、松山さんは2019年に開催された「第29回ユニバーシアード冬季競技⼤会」ショートトラックスピードスケートの女子3000mリレーで日本代表チームとして出場し、銀メダルを獲得しています。第30回大会に出場し、2大会連続のメダル獲得を目指します。

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