2021/04/22 (THU)プレスリリース

Webラジオアプリを利用したオーラルヒストリーのデジタルアーカイブを配信
~陸前高田 東日本大震災から復興の10年を語る~

キーワード:研究活動

OBJECTIVE.

立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科(東京都豊島区、研究科委員長:萩原なつ子)は、岩手県陸前高田市等の協力を得て、東日本大震災の被災当事者をはじめ被災地支援や復興にかかわった方々による復興の10年を振り返る語りを録音し、2021年4月22日(木)からスマートフォンのアプリで聴講可能な番組として配信を開始します。番組はオーラルヒストリーとして永年アーカイブされるとともに、同研究科の授業「オーラルヒストリーとデジタルアーカイブ」(担当教員:御厨貴同研究科客員教授・長坂俊成同教授)の教材としても活用。授業では、番組を防災危機管理や復興政策の視点から分析することに加え、被災当事者の語りを通して、心のレジリエンスや家族の在り方、コミュニティの再生、地方創生、地域福祉等について広い視野で考究します。

事業の概要

番組制作には陸前高田市長はじめ行政職員の方々にも語り手として協力を得ます。また、被災住民や事業者、NPO等の方々にも音声ファイルを投稿していただき、順次、Webラジオの番組として配信します。番組はスマートフォンやタブレットにダウンロードしたアプリを利用することで、全国どこからでも聴くことができます。著名人や公的な立場の方々以外にも、市民やボランティア等市井の方々が聞き手と語り手となって「自らの語り声を収録し番組に投稿し社会で共有する」という、オーラルヒストリーの新たなアーカイブの可能性を追求します。

番組の概要

  • 番組名:「陸前高田 復興の10年を語る」
  • 配信開始:2021年4月22日(木)13時
    ※第1回 語り手:陸前高田市長 戸羽太(とば・ふとし)

     聞き手:立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科客員教授、東京大学名誉教授 御厨貴(みくりや・たかし)

  • 実施(企画・制作・運営):立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科
  • 共同実施:立教大学社会デザイン研究所、一般社団法人協働プラットフォーム
  • 協力:陸前高田市、陸前高田グローバルキャンパス、立教大学陸前高田サテライト
  • 監修:御厨貴 ※アプリのダウンロード方法
    Android OS:Google Play から「りくたかラジオ」でダウンロード可
    iOS:App Storeから「りくたかラジオ」でダウンロード可