2021/04/07 (WED)

法学部の土屋裕子兼任講師が第14回「スミセイ女性研究者奨励賞」を受賞

キーワード:研究活動

OBJECTIVE.

法学部の土屋裕子兼任講師が第14回「スミセイ女性研究者奨励賞」(主催:住友生命保険相互会社)を受賞しました。

スミセイ女性研究者奨励賞は、住友生命保険相互会社が、より良い子育て環境の整備を目指し、2007年から取り組んでいる支援事業「未来を強くする子育てプロジェクト」の柱の一つである「女性研究者への支援」の一環で行われている助成事業です。

今回受賞した研究は、医療・介護とAI関連技術とのあるべき関わりの方向性を見出すとともに、それに伴う法的・倫理的課題を検討し、医療・介護分野におけるAI関連技術の利活用の推進と、それによるQOLの高い超高齢化社会の実現を目指したものです。

なお、新型コロナウィルス感染拡大に伴い表彰式は中止となり、かわりに受賞者によるオンライン合同座談会を開催し、その内容がWEBメディアにて発信されました

コメント

COMMENT

法学部兼任講師
土屋 裕子

この度は栄えある賞をいただき、大変光栄に存じます。研究と育児の両立に悩み、これまで研究の継続を幾度となく諦めかけた私にとって、本受賞は大きな希望と励みになりました。また、研究者としての将来性も含めて評価していただけたことは大変嬉しく、身の引き締まる思いでおります。

子どもとのかけがえのない時間を大切にしつつ、日々研究と育児の両立に奮闘する女性研究者のロールモデルとなれるよう、今後より一層邁進して参りたいと思います。そして、日頃ご支援いただいている本学教職員の皆様と、これまで共に学び、多くの刺激と気づきを与えてくれた学生の皆さんに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

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