2020/02/05 (WED)プレスリリース

【2/20追記:開催延期】~大学入学共通テストにおける英語民間試験の導入見送りの中、英語教育はこれからどのような方向に向かっていくのか?~

2/29立教大学で公開シンポジウムを開催「グローバル社会で生き抜く力を育てる外国語教育」

キーワード:グローバル

OBJECTIVE.

立教大学(東京都豊島区、総長:郭洋春)は、2月29日(土)、池袋キャンパスにて立教大学外国語教育研究センター開設記念シンポジウム「グローバル社会で生き抜く力を育てる外国語教育」を開催します。

2019年11月、大学入学共通テストにおける英語民間試験の導入延期が発表される中、本学は2021年度入試から大学独自の英語試験を廃止し、英語民間試験を全面的に導入することを決定しました。その背景には、本学では、より実践的な英語運用能力を備えたグローバルリーダーの育成を目指し、2020年度から新たな英語教育カリキュラムをスタートさせることがあります。新カリキュラムを学ぶ上で大学入学時までに「聞く・話す・読む・書く」という4技能をバランス良く身に付けていることが求められ、そのため、2021年度より4技能を適正に測ることができる英語民間試験を導入することになりました。

本シンポジウムでは、英語をはじめとする外国語教育はこれからどのような方向に向かっていくのか、また、これからの時代に子どもたちがたくましく生き抜く力を育成するために外国語教育が果たすべき役割について考えます。当日は、「グローバル社会で生き抜く力を育てる外国語教育」をテーマに、国際バカロレアの日本での普及に尽力されてきた坪谷氏にご講演いただくとともに、英語教育に力を入れている小・中・高の先生方に先進的な英語教育の実践例についてご紹介いただき、英語教育の未来について考えます。

概要

  1. 名 称:立教大学外国語教育研究センター開設記念シンポジウム「グローバル社会で生き抜く力を育てる外国語教育」
  2. 日 時:2020年2月29日(土)14:00~17:00
  3. 場 所:立教大学池袋キャンパス8号館1階8101教室(東京都豊島区西池袋3-34-1)
  4. プログラム:以下参照
  5. 対 象:本学学生、教職員、校友、一般
  6. 備 考:参加申込不要、参加費無料

プログラム

14:00-14:10 ウェルカムスピーチ 郭 洋春 (立教大学総長)

14:10-15:00 基調講演
「グローバル社会で生き抜く力を育てる外国語教育」
坪谷 ニュウェル 郁子 氏(株式会社東京インターナショナルスクールグループ理事長)

シンポジウムテーマである「グローバル社会で生き抜く力を育てる外国語教育」について、国際バカロレアの日本での普及に尽力されてきました坪谷ニュウエル郁子先生(東京インターナショナルスクール理事長)に、これまで教育現場で取り組まれてきた活動を紹介しながら、お話しいただきます。

15:00-15:15 休憩

15:15-15:30 立教大学の目指す外国語教育
池田 伸子(立教大学国際化推進担当副総長、外国語教育研究センター設置準備室長)

15:30-17:10 パネルディスカッション
「新しい学力観」×「英語教育」—小・中・高 英語教育現場の最前線

しばしば英語教育では流暢な英会話スキルの習得が成果として期待されます。しかし、国外では数十年前から「主体的、対話的で深い学び」を目指した外国語教育が実践され、国内でもいくつかの学校において「新しい学力観」(汎用的能力、コンピテンシー)を念頭においた英語教育が展開されてきました。

パネルディスカッションでは小中高の教育現場において先進的な英語教育を実践されている先生方にお集まり頂き、所属校の英語プログラムの特徴および日々の授業内容・方法についてご紹介いただきます。

<パネリスト>
・小泉 香織 氏 (渋谷教育学園幕張中学校・高等学校教諭)
・Ian Daniels氏(かえつ有明中・高等学校教諭)
・植松 久恵 氏  (広尾学園中学校・高等学校教諭)
・正頭 英和 氏 (立命館小学校教諭(英語科))
・山本 有香   (立教大学外国語教育研究センター設置準備室特任准教授)

<司会・進行>
・新多 了    (立教大学外国語教育研究センター設置準備室教授)

立教大学外国語教育研究センター Center for Foreign Language Education and Research (FLER)

立教大学では、創立以来重視してきた外国語教育をより一層充実させるため、外国語およびその教育に関わる優れた研究活動を行いながら、先端的な外国語教育を開発・実践する全学的な組織「外国語教育研究センター」を2020年4月に新設します。同センターは、外国語教育研究を基盤として現代にふさわしい外国語教育活動を行い、研究と教育の有機的な連携を目指していきます。