2019/12/11 (WED)

理学研究科の彌永亜矢さんが、国際会議 "The 29th Workshop on General Relativity and Gravitation in Japan" にて「JGRG presentation awards」を受賞

キーワード:研究活動

OBJECTIVE.

理学研究科物理学専攻博士課程後期課程2年次の彌永亜矢さん(理論物理学研究室)が、11月25日(月)~29日(金)に神戸大学で開催された国際会議 "The 29th Workshop on General Relativity and Gravitation in Japan" にて、発表賞(JGRG presentation awards)を受賞しました。

一般相対性理論は宇宙の多くの現象を説明できる一方で、現在の宇宙がなぜ加速膨張しているのかについては答えられていません。
そこで、今回の彌永さんの発表 "Extended Cuscuton as Dark Energy" では、一般相対性理論を最小限に拡張し、その理論が宇宙の加速膨張を説明できる可能性があることを述べました。

発表内容は、高橋一史さん(神戸大学博士研究員)、小林努本学理学部物理学科教授らとの共同研究に基づくものです。

コメント

COMMENT

理学研究科物理学専攻 博士課程後期課程2年次
彌永亜矢 さん

この度はこのような賞をいただき、大変光栄です。JGRGは今年で29回目を数え、いまや日本の重力・一般相対性理論分野における最も規模の大きい国際会議です。歴代のpresentation awards受賞者には今の研究業界を牽引する方々が名を連ねており、自分の発表が認められた喜びと同時に身の引き締まる思いがしています。
私は以前から、研究会の発表は「脳をフル回転させなくても理解できる」内容となるよう心がけてきました。研究成果はもちろん、こういった発表に対する姿勢が今回の受賞に繋がったのではないかと思います。研究から発表まであらゆることをご指導いただいた指導教員の小林努教授はじめ、立教大学理論物理学研究室の皆様(および卒業生の皆様)、共同研究者の皆様にはこの場を借りて厚く御礼申し上げます。