2019/12/09 (MON)

ビジネスデザイン研究科の深見嘉明特任准教授が国際学会にて「Best presentation award」を受賞

キーワード:研究活動

OBJECTIVE.

11月8日(金)、中国北京市の北京国家会議センターで行われた国際学会The 2nd International Workshop on Cross-disciplinary Data Exchange and Collaboration (CDEC)にて、ビジネスデザイン研究科の深見嘉明特任准教授が「Best presentation award」を受賞しました。

The 2nd International Workshop on Cross-disciplinary Data Exchange and Collaboration (CDEC)は、IoT技術やビッグデータ解析を活用したサービス設計に欠かせない、データ流通・データ取引を介したコラボレーションの実現をテーマとした国際ワークショップです。IEEE International Conference on Data Miningに併設されたワークショップですが、特にデータマイニングやデータベース技術といった工学系に限らない、多様なアプローチによる研究成果を共有することを志向する学際的な運営がなされています。

深見特任准教授の発表は、当日のプレゼンテーション内容が最も優れた発表者に対して贈られるBest Presentation Awordを受賞しました。
発表内容「Standardization for innovation with data exchange」は、多様なデータ資源をマッシュアップして利用するのに欠かせないデータ仕様の標準化に着目し、ウェブ標準化団体であるWorld Wide Web Consortiumにおける仕様策定プロセス運営ルールの変化が相互可用性の成立にどのように影響したかについて分析するものです。

コメント

COMMENT

ビジネスデザイン研究科
深見嘉明 特任准教授

学際的とはいうものの、IEEE系という工学色の強い会議においてプレゼンテーションを評価いただいたということは、AIやIoTを前提としたサイバーフィジカルシステムの設計を専門とされている研究者や実務者の方にも標準化の重要性を理解いただけ、そのメカニズムに対する興味を持っていただけたということで、非常に嬉しく思っています。データ流通における技術標準化は、Society 5.0やDFFT (Data Free Flow with Trust)の実現に不可欠な要素です。これからも技術標準化という営みに関する社会科学アプローチによって社会に貢献していきたいと思います。