2019/11/09 (SAT)

文学部の福嶋亮大准教授が第7回早稲田大学坪内逍遙大賞の奨励賞を受賞

キーワード:研究活動

OBJECTIVE.

文学部文学科文芸・思想専修の福嶋亮大准教授が、第7回早稲田大学坪内逍遙大賞の奨励賞を受賞しました。

早稲田大学坪内逍遙大賞は、文芸をはじめとする文化芸術活動において著しい貢献をなした個人もしくは団体を隔年で「大賞」と「奨励賞」を1名ずつ顕彰しています。

福嶋准教授は、文芸批評や中国近現代文学な主な研究テーマとしています。今回の受賞は、日本の文学や思想だけでなく、マンガやアニメなどのサブカルチャーまでも含めた幅広い文芸評論活動が評価されたものです。

10月17日に受賞者記者会見が、続いて11月7日には授賞式が行われました。

コメント

COMMENT

文学部文学科文芸・思想専修
福嶋亮大 准教授

このたび名誉ある賞をいただきました。
もっとも、文芸に関わる者の端くれとして言えば、世俗的な名声や打算とは関係のないところで普遍的な仕事をせねばならないと日々考えていますので、この賞も「おごらずに一生懸命やるように」という叱咤激励として受け取っています。
私はつねづね文芸批評はマニア向けの評論ではなく、風通しのよい文明批評でなければならないと考えています。坪内逍遥自身、近世と近代のあいだに立ちながら、近代というものを時間的にも空間的にも広々とした視野から捉えようとした劇作家でした。審査員にはそういう姿勢を評価していただいたのだと理解しています。