2019/07/11 (THU)

観光学部観光学科の西川亮助教の論文が3学会で受賞

キーワード:研究活動

OBJECTIVE.

観光学科の西川亮助教の博士論文「観光地都市計画に関する研究—戦前期から1960年代までに着目して—」が、3学会で受賞しました。

日本都市計画学会での授賞式の模様

西川亮助教の博士論文「観光地都市計画に関する研究—戦前期から1960年代までに着目して—」が以下の3つの賞を受賞しました。

  • 日本都市計画学会論文奨励賞(2018年度)
  • 日本観光研究学会論文奨励賞(2018年度)
  • 日本都市住宅学会学生論文コンテスト 博士論文部門 論文奨励賞(2018年度)

コメント

COMMENT

観光学部観光学科助教
西川 亮

この度は、日本都市計画学会・日本観光研究学会・日本都市住宅学会という3つもの学術団体より論文奨励賞をいただくこととなり、大変光栄です。
本論文は、戦前期から我が国の現在の観光地形成に影響を与えた1960年代までを対象に観光地における都市計画の展開を歴史的に解明し、都市計画の分野から見た観光への関わり方に示唆を得ようと取り組んできたもので、2018年に東京大学工学系研究科都市工学専攻に提出した学位論文です。
観光と都市計画とは、本来密接な関係を持つべきですが、研究上も実践上も乖離があるのが実情です。今回の受賞を励みに、さらに観光学と都市計画学とを横断する研究を発展させていく所存です。

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