2019/04/16 (TUE)

タカセ洋菓子と立教大学の産学連携
「池袋に根差したお土産品開発」を通して池袋地域活性化に貢献

キーワード:社会・地域連携

OBJECTIVE.

2018年度の経済学部 郭・深澤ゼミの活動で、タカセ洋菓子株式会社のご協力のもと、コラボレーション商品2点の販売が開始されました。

同ゼミは、2018年度の研究テーマを検討する中で、「池袋に根差したお土産開発」と決定。
池袋で1920年創業の老舗であるタカセ洋菓子店のご協力を頂けることになりました。何度も打合せを重ね、「既存商品のパッケージ・ネーミング等に工夫を加えた既存商品の販売方法転換」という方向性を定め、具体的な検討に進みました。

2018年度のゼミ生約30人で、手分けをして商品内容検討の打合せ等に臨み、実際に販売される店頭を様々な時間帯に訪れて客層を確認するなど、長く愛されるお土産商品を形作るべく話合いを重ねました。また、幅広く知っていただくためのSNSでの情報拡散も計画的に行いました。このSNS情報発信は、今回のコラボ商品の宣伝だけではなく、2018年度同ゼミのテーマ「池袋の地域活性化」に基づき、池袋のさまざまな情報を発信しました。

商品概要(2019年4月16日現在)

商品名
①『ふくろうからの贈り物』(焼き菓子のセット)
②『池袋ランチバック』(焼き菓子とパンのセット)

価格
①800円(税込み)
②600円(税込み)

特徴
①既存商品の「アーモンドチュイル(チョコつき)」「エンガディナー」各2本「アーモンドチュイル」1本の計5本のセット。
ゼミ生が一から考え、タカセ洋菓子店デザイナーと何度も打合せをして完成させたパッケージ。池袋と縁のふかい、ふくろう・みみずく・つつじ・すすきを盛り込んだ、レトロモダンを意識した仕上がりになっています。
②タカセ洋菓子店自慢のパン4つに、焼き菓子1つのセット。
同じくゼミ生が一から考えてデザイナーと打合せを重ねて完成させたバックがオリジナル感にあふれています。
池袋の地図をデザインに入れたい、という想いを出発点として、どの程度細かい地図にするか、絵のタッチはどの方向性にするか話し合いました。食べ終わった後も取っておいて使ってもらいたいとの思いから、ジップ付にしています。

①『ふくろうからの贈り物』

②『池袋ランチバック』

コメント

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経済学部4年次生 郭・深澤ゼミ藤田 志穂 さん

私たち郭・深澤ゼミナールの共同研究は、後期日程をまるごとかけ約半年間1つのテーマと向き合っていくものです。
だからこそテーマを決定する際には『ゼミ生が関わる意義』や『目指すべきゴール』などの根本的な認識や方向性の共有を非常に大切にしています。
この共同研究を実現していく過程で、何度も何度も議論を重ね、時には様々な壁にぶつかることもありました。
そんな中でもゼミ生としてブレない軸と柔軟に変えていける部分を分けながら、自分たちに今出来ることを考え主体的に行動していった事で、最終的に想いのこもった商品を完成させることができたと感じています。
今回タカセ洋菓子様のような地域の方と深く関わりながら企画を進めていく経験ができたことは、大変貴重でありがたいことだと思っています。ここでの学びを今後につなげていきたいと思います。