OBJECTIVE.
昨年の12月11日(金)、12月12日(土)、国立オリンピック記念青少年総合センターで開催された平成27年度証券ゼミナール大会(主催:全日本証券研究学生連盟)で、経済学部の渡辺茂ゼミ、北原徹ゼミ、池田毅ゼミ、経営学部の亀川雅人ゼミが合計8つの優秀賞を獲得しました。
亀川ゼミの皆さん
証券ゼミナール大会は、金融・証券を学んでいる大学のゼミの学生が、所定のテーマについて事前に論文を交換し、大会の場で討論するものです。
本年度は「日本において今後必要な金融リテラシーについて」、「日本の銀行・証券会社におけるリスクマネジメントの今後について」、「中小企業における資金調達について」、「金融のグローバル化について」、「日本における投資信託の現状と今後の課題」、「我が国の証券流通市場の活性化について」、「株主・企業双方にとって望ましい株主還元のあり方について」の7つのテーマの下、34大学64団体583名の学生が参加し、テーマごとに16のブロックに分かれて討論が行われました。討論だけではなく、事前提出した論文、プレゼンテーションも採点基準として設けられ、ブロックごとに総合評価の高かったチームに優秀賞が授与されました。
亀川ゼミは、今大会参加団体のうち最多となる4つの優秀賞を獲得し、渡辺ゼミは2つの優秀賞、池田ゼミ、北原ゼミは1つの優秀賞を受賞するなど、好成績を修めました。
本年度は「日本において今後必要な金融リテラシーについて」、「日本の銀行・証券会社におけるリスクマネジメントの今後について」、「中小企業における資金調達について」、「金融のグローバル化について」、「日本における投資信託の現状と今後の課題」、「我が国の証券流通市場の活性化について」、「株主・企業双方にとって望ましい株主還元のあり方について」の7つのテーマの下、34大学64団体583名の学生が参加し、テーマごとに16のブロックに分かれて討論が行われました。討論だけではなく、事前提出した論文、プレゼンテーションも採点基準として設けられ、ブロックごとに総合評価の高かったチームに優秀賞が授与されました。
亀川ゼミは、今大会参加団体のうち最多となる4つの優秀賞を獲得し、渡辺ゼミは2つの優秀賞、池田ゼミ、北原ゼミは1つの優秀賞を受賞するなど、好成績を修めました。
渡辺ゼミの皆さん
池田ゼミの皆さん
コメント
COMMENT
経営学部経営学科3年次、亀川ゼミ
加藤晃さん、長島りかさん
加藤晃さん(ゼミ長)
今回このような形で優秀賞を四つ受賞し、最多勝を獲得できたことで、亀川ゼミとして経営学部のゼミとして大きな足跡を残せたことに誇りを持ちました。
今回の大会を迎えるにあたって、前回大会で一つも優秀賞が取れなかったことをバネにしながら励んできました。日頃のゼミ活動では厳しい意見が飛び交いましたが、本番当日はお互いを励まし、たたえ合うことで強い絆と信頼関係を築くことができました。
また、亀川先生にも深夜のメールから本番当日までの熱いフォローを頂き、とても感謝しております。
最後に、亀川ゼミで最高の仲間と充実した二年間を過ごすことができました。亀川先生やゼミの仲間、昨年指導していただいた先輩方との出会いに感謝します。来年度からはゼミ内で新プロジェクトも始まるなど、後輩の活躍にも期待したいです。
長島りかさん(副ゼミ長)
昨年優秀賞を取ることができなかったことが本当に悔しく、今年は辛いことがあったときでも「優秀賞を取るイメージ」を想像して乗り越えていました。
去年の経験を踏まえて、優秀賞を勝ち取るためにゼミ活動をする際に大切にしていたことは①「活動をもっと良くするため、問題意識を持つこと」②「チームワークを良くし、議論を活発にすること」の2点です。
優秀賞を取ったときは、自分の大切にしてきたことが間違っていなかったと感じた瞬間でもあります。何よりも、一緒に苦楽をともにしたチームメンバーと優秀賞を取った喜びを分かち合えたこと、そして、亀川先生に喜んでいただけたことがうれしかったです。
今後は、まだまだ金融の知識が不足しているので、その部分を補う勉強をしていきたいと思っています。また、次年度の証券ゼミナール大会のため、後輩のサポートもしたいなと考えています!