2014/10/08 (WED)

コミュニティ福祉学部原田ゼミが「全国大学政策フォーラム in 登別」で実行委員長賞を受賞

キーワード:学生の活躍

OBJECTIVE.

コミュニティ福祉学部コミュニティ政策学科原田ゼミ(担当:原田晃樹教授)の学生たちが、「全国大学政策フォーラム in 登別」(主催:全国大学政策フォーラム実行委員会)で最優秀賞に相当する実行委員長賞を受賞しました。

同フォーラムは、学生と登別市民との有益な学びと交流の場づくりを目的として2006年から開始しました。学生たちは登別でのフィールドワークを通じて街づくりを体験的に学習するとともに、登別の抱える課題解決のための提案を行います。9回目を迎えた今年は、立教大学をはじめ同志社大学、岩手県立大学、埼玉大学の4大学11チーム59名の参加がありました。

今回のテーマは「登別長者になるためのビジネスプラン」。登別市民の幸福、登別の自然や産物など、さまざまな視点から登別の成長につながるビジネスプランを策定することが課題として与えられました。

原田ゼミは「登別ニッチ戦略~次世代型コミュニティ形成への一歩~」と題して、国内外から多くの人たちを登別に誘致し、地域住民との交流を通じて雇用の創出や定住化へと導くことを目的とした施策を提言しました。

具体的には、登別市内の空き家をゲストハウスとして再生し、市外の人々に向けて宿泊の場としてのみならず店舗等の活動拠点としての利用も促進します。また、管理者として登別市民を起用することで雇用の創出へとつなげます。このようなゲストハウスを拠点とした市内外の人々の交流を通じて、最終的には人材や既存の資源を循環させるネットワークの創設を目指します。
■メンバー
榎本 真奈さん(コミュニティ福祉学部コミュニティ政策学科3年次)
遠山 有美子さん(コミュニティ福祉学部コミュニティ政策学科3年次)
泉 千香子さん(コミュニティ福祉学部コミュニティ政策学科3年次)
高崎 真衣さん(コミュニティ福祉学部コミュニティ政策学科3年次)
長谷川 綾子さん(コミュニティ福祉学部コミュニティ政策学科2年次)
宮田 裕喜さん(コミュニティ福祉学部コミュニティ政策学科2年次)

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