OBJECTIVE.
立教大学心理芸術人文学研究所(埼玉県新座市、所長:宇野邦一)は、12月に新座キャンパスにて、国際シンポジウム「知覚のプラトー:映像生態学の構築をめざして」を2回にわたって開催いたします。
新しい技術によるメディア、映像が人間をとりまく環境の重要なファクターになっている現代において、身体、知覚に何が起きているか、身体と生のイメージがどのように変容しているか探求することは、人文諸学のみならず、芸術表現にとっても大きな課題です。本シンポジウムでは、この課題にとって大きな問題提起を行った哲学者ジル・ドゥルーズ(1925-1995)および精神分析家フェリックス・ガタリ(1930-1992)の身体論、映像論を核として、「映像生態学」的研究の新たな方向を模索します。
新しい技術によるメディア、映像が人間をとりまく環境の重要なファクターになっている現代において、身体、知覚に何が起きているか、身体と生のイメージがどのように変容しているか探求することは、人文諸学のみならず、芸術表現にとっても大きな課題です。本シンポジウムでは、この課題にとって大きな問題提起を行った哲学者ジル・ドゥルーズ(1925-1995)および精神分析家フェリックス・ガタリ(1930-1992)の身体論、映像論を核として、「映像生態学」的研究の新たな方向を模索します。
日時 | 第1回 2013年12月14日(土)、15日(日)13時~19時 第2回 2013年12月27日(金)、28日(土)13時~19時 |
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場所 | 立教大学新座キャンパス(埼玉県新座市北野1-2-26) 第1回:6号館2階N623教室(ロフト1)、第2回:6号館3階 N636教室(ロフト2) |
参加費 | 無料、予約不要、通訳あり |
講師 | ローラ・U=マークス 氏(カナダ・Simon Fraser University教授) クリスチーネ・グライナー 氏(ブラジル・サンパウロカトリック大学教授) ペーター=パル・ペルバール 氏(ブラジル・サンパウロ大学教授) ブライアン・マスミ 氏(カナダ・モントリオール大学教授) ジョルジョ・パセローネ 氏(フランス・リール大学教授) 江川 隆男 氏(首都大学東京助教) 香山 リカ 氏(立教大学現代心理学部教授) 田崎 英明 氏(立教大学現代心理学部教授) |
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2024/09/20 (FRI)