経営学専攻経営学研究科/池袋キャンパス

OBJECTIVE.

グローバル時代に向けた専門知識とリーダーシップを身につける

豊かな経営学知識に基づきながら、「次世代のリーダーシップ開発(人材開発・組織開発)」を企業・組織で推進することのできる高度専門人材を育成します。

専攻のポイント

  • 博士課程前期課程

    2020年度より、新たにリーダーシップ開発コースが設置され、他のコースが廃止されます。このため、博士課程前期課程では、リーダーシップ開発に特化した教育を行います。具体的には、企業を含む様々な組織においてリーダーシップ開発を行うことができる高度職業人を養成します。そのためには、経営学や人材開発、組織開発、リーダーシップ開発に関する基礎知識を身につける必要があります。また、単に知識を身につけるだけでなく、リーダーシップ開発のための調査・分析を行ったり、開発プログラムを企画・実施する実践的なスキルも必要となります。本課程では、知識および実践的なスキルを身につけるための最新のプログラムを提供します。

  • 博士課程後期課程

    博士課程後期課程では、一人の大学院生に正副2人の指導教授がついて徹底した個別指導を行います。この教育制度によって、最先端の専門知識と幅広い経営知識をもった優秀な研究者として独り立ちできる人材を育成します。

Pick
up

「人と組織とリーダシップ」の大学院教育プログラム

必修科目には、経営学基礎科目群、リーダーシップ基礎科目群、リーダーシップ開発基礎科目群が配置され、人的資源管理・組織行動論・人材開発・組織開発・リーダーシップ開発に関わる基礎的な知識をじっくりと確実に身につけることができます。また、選択科目には、実務的知識習得科目群、実践的スキル修得科目群、学術的素養修得科目群が設置されており、学術的知識だけでなく、実践的知識・スキル等を幅広く修得することができます。さらに、修了要件として、原則として全学生がリーダーシップ・ファイナル・プロジェクト(LFP)に取り組みます。ただし、学生のニーズに応じて、修士論文を選択することもできます。
このように、基礎から応用まで、また、学術的から実践的まで、リーダーシップ開発に必要な知識およびスキルを幅広くかつ着実に身につけることができるカリキュラムを提供しています。

社会人にも受講しやすい週末(金夜・土)開講

科目は、原則として、金曜日の夜および土曜日に開講されます。その他に、集中講義なども提供されますし、オンデマンド授業も順次増やしていく予定です。このように、社会人であっても、無理なく受講し修士学位が取得できるプログラムになっています。このため、職場でのリーダーシップ開発の実践と往還しながら学んでいくことが可能となります。

経営学専攻専任教員/研究テーマ *印の教員は、研究指導は担当しません。

  • 秋野 晶二 教授(2019年度研究休暇)

    主要研究テーマ:生産システム、セル生産方式、EMS、イノベーション、日本的生産システム、情報ネットワーク化

    教員紹介

    技術、生産と企業経営を研究テーマとする。これまで、マイクロエレクトロニクス技術と企業経営、日本的生産システム、情報ネットワーク化と企業経営、日本企業の海外進出と生産システムの変化、EMS、現代の巨大企業における生産体制などについて、その歴史と実態をふまえて、調査・研究してきた。現在は、エレクトロニクス産業における生産のアウトソーシングとEMS産業の歴史的位置づけ、およびアップル社の生産体制の歴史的な発展の解明を通じて、現代生産体制の歴史的位置について研究している。

  • 有馬 賢治 教授

    主要研究テーマ:マーケティング、消費者の諸活動、顧客満足

    教員紹介

    マーケティングの管理・戦略に関する理論研究を中心課題としている。既存の研究潮流に見られる物財中心の理論枠組みに対して、サービス財の特性を加味した管理方法や戦略の立案方法の論理的フレームワークの構築をめざしている。また、顧客満足の具体的な実施方法としての満足保証政策や顧客管理の理念に配慮したマーケティングコンセプトなどについても講義等では取り上げていく。

  • 石川 淳 教授(2019年度秋学期研究休暇)

    主要研究テーマ:組織行動論、人材マネジメント論、リーダーシップ論

    教員紹介

    組織における人間の心理・行動に焦点を当て、人にも組織にも幸せをもたらすマネジメントを明らかにしようとしている。とりわけ、リーダーシップに焦点を当て、働き手にやりがいをもたらし、なおかつ、組織の成果にもつながるリーダーシップを明らかにしようとしている。特に、多様性が高いメンバーの中で、創造的な成果につながるリーダーシップに関心を持っている。また、特別な権限や才能がなくても、誰もが発揮できるリーダーシップをどのように育成するかも大きな関心事である。

  • 松井 泰則 教授

    主要研究テーマ:国際会計、多国籍企業、国際財務報告基準

    教員紹介

    国際財務会計を中心とした国際会計領域を研究対象とする。主な内容は、①各国会計基準・各国会計制度研究、②国際的統一会計基準としての国際財務報告基準研究、③多国籍企業会計にまつわる各種テーマ研究(例:連結会計や外貨換算会計など)に分けられる。会計の技術的な側面にのみとらわれることなく歴史的、制度的、さらには学際的な視点から国際会計を究明していきたい。

  • 中原 淳 教授

    主要研究テーマ:人材開発論、組織開発論、チームワーク研究

    教員紹介

    「人材マネジメント」のうち、とりわけ、人材の採用、育成、リーダー開発、社会化、知識習得などの、いわゆる「人材開発研究」に取り組んできた。具体的には、新入社員の社会化や職場におけるOJT指導、実務担当者から管理職(リーダー)の役割移行時の再学習などを研究対象にしている。近年は、社会課題に対して人材開発研究の知見を応用した研究も多い。女性リーダーの育成にまつわる研究、中小企業の世代継承に関する研究、長時間労働是正に資する管理職のマネジメント行動にかかわる研究などがある。2018年以降は、人材開発研究の枠組みをこえ、組織・チームを対象にした組織開発研究、チームワーク研究に研究射程を広げる予定である。個人と組織にまつわる学習を総合的に考察したい。

  • 佐々木 宏 教授

    主要研究テーマ:マーケティング・リサーチ、ビッグデータ

    教員紹介

    経営情報論を専門とし、eマーケティング、マーケティング・リサーチ、IT経営、eビジネス、ITイノベーション、情報サービス産業、Web社会など、「情報」をキーワードに事業戦略、マネジメント・システム、組織間関係、社会構造などに関する広範囲な現象を研究対象にしている。

  • 鈴木 秀一 教授

    主要研究テーマ:組織理論、経営戦略論

    教員紹介

    経営戦略と組織について研究している。経営戦略論とくに資源ベース論(RBV)の視点から、主に日本企業の製造業を対象にしている。具体的な研究テーマは、自動車産業と電機産業におけるイノベーション、製品と人的資源のアーキテクチャー、企業文化の国際比較、経営組織の官僚制化、組織におけるダイナミック・ケイパビリティなどである。

  • 山口 和範 教授

    主要研究テーマ:統計ソフトウェア、頑健な統計的推測

    教員紹介

    データ分析のための統計解析手法の開発や評価を主な研究テーマとしている。また、最近の統計解析には統計ソフトウェアが必須となっているが、統計ソフトウェアの比較研究や統計計算アルゴリズムの研究も行っている。

  • 倍 和博 特任教授*

    主要研究テーマ:CSR会計、財務報告プロセス

    教員紹介

    企業と社会を巡る会計学領域を研究対象とする。具体的なテーマは、①会計手法によるCSR活動定量化モデルの構築、②ESG・代替的評価手法を用いた財務情報と非財務情報との統合情報の生成等である。講義では、マネジメントプロセスに準拠したCSR関連コストの抽出・集計方法やビジネスレポーティングとしての統合報告のあり方についてとり上げていく予定である。