公開研究会「学校現場における教員養成の可能性:司書教諭養成への応用を視野に」第2回

INFORMATION

  • 2025年7月19日(土)9:00~12:00
  • ハイブリッド型開催(対面・オンライン)
    軽井沢風越学園(長野県北佐久郡軽井沢町大字発地1278-16)

英国で1980年代に制度化され、拡大してきている「学校現場における教員養成(School-based initial teacher training)」および、米国カリフォルニア州の私立のK-12の学校High Tech Highに付属する教育学大学院の事例から、学校現場における教員養成の可能性を検討する。そうしたプログラムに国内で早くから関心をもって、国内で独自の取り組みを進める軽井沢風越学園ラーニングセンターとの共催で実施する。

登壇者

本学学校・社会教育講座司書課程教授
中村 百合子
ラーニングデザイナー
芦田 加奈 氏

ハイ・テック・ハイ教育大学院教育リーダーシップコース修了。同大学院での実地研修では、ハイ・テック・ハイ(メサ校)の高校1年生のチームに所属。現場の教員目線でプロジェクト型学習(PBL)を通じた深い学びの醸成、PBLを通じたエクセレンスの文化の構築について探究。2022年6月に教職修士を取得後、同年7月に帰国。多種多様な教育や福祉の現場で、次世代リーダー育成、Deeper Learningの醸成、コミュニティづくりを軸に活動中。

軽井沢風越学園司書教諭
大作 光子 氏

博士(情報学、筑波大学)。学校図書館における探究型学習の指導に学校現場において参画し、著書や論文として発表している。軽井沢風越学園から出版された、『プロジェクトの学びでわたしをつくる』の執筆・編集にも参画。

詳細情報

名称

公開研究会「学校現場における教員養成の可能性:司書教諭養成への応用を視野に」第2回

内容

【プログラム】
9:00~9:10 本日の公開研究会の趣旨:中村百合子
9:10~10:10 「ハイ・テック・ハイ教育大学院の経験」:芦田加奈氏
10:15~11:15 「司書教諭養成課程の適用からみた教師教育の可能性」:大作光子氏
11:15~12:00 質疑応答

対象者

本学学生、教職員、校友、一般

申し込み

  • 事前申し込み 必要
  • 参加費 無料

【申込締切】
6月9日(月)

以下のWebサイトよりお申込みください。

主催

学校・社会教育講座司書課程

共催

軽井沢風越学園ラーニングセンター

お問い合わせ

学校・社会教育講座司書課程教授
中村 百合子

お使いのブラウザ「Internet Explorer」は閲覧推奨環境ではありません。
ウェブサイトが正しく表示されない、動作しない等の現象が起こる場合がありますのであらかじめご了承ください。
ChromeまたはEdgeブラウザのご利用をおすすめいたします。