アジア地域研究所設立20周年シンポジウム「雨傘運動後の香港」

INFORMATION

  • 2019年3月9日(土)13:00~17:30
  • 池袋キャンパス 11号館2階 A203教室

2014年に香港で発生した民主化運動「雨傘運動」から4年、香港の民主化や社会運動はどこに向かうのか。第一線で活躍する研究者を香港から招き、急速な変化の中にある香港・中国の現状と今後を考える。

登壇者

香港城市大学公共政策学系教授・立教大学招聘研究員
葉 健民 氏

オックスフォード大学政治学博士。主要な研究範囲は香港政治・植民地統治・中国農村改革など。
著書に『靜默革命:香港廉政百年共業』、中華書局、2014年など。

香港浸会大学政治・国際関係学系助理教授
鄭 煒 氏

ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス政治学博士。研究関心は政治体制、政治抗争、公共領域、地方統治、中国・香港・台湾・マレーシアの政治。The China Quarterly、Political Studies、Modern Asian Studies、Social Movement Studiesなどに論文掲載。2016年The China QuarterlyのGordon White Prize受賞、2017年香港研究学院政治学最優秀論文賞受賞。

嶺南大学政治学系助理教授
袁 瑋熙 氏

オックスフォード大学政治・国際関係学系博士。研究関心は市民社会、社会運動、アイデンティティ政治。中国・香港・台湾地域の発展を専門的に研究。著作はPolitical Studies、Journal of Contemporary China、China Information、China Perspectives、二十一世紀などの学術雑誌に掲載。

通訳

武蔵野大学講師
有江 和美 氏
翻訳家
小栗 宏太 氏

詳細情報

名称

アジア地域研究所設立20周年シンポジウム「雨傘運動後の香港」

対象者

本学学生、教職員、校友、一般

申し込み

  • 事前申し込み 要
  • 参加費 無料

フォームに必要事項を記入の上、申込。先着100名。

主催

立教大学アジア地域研究所、科学研究費補助金基盤研究(B)「香港に見る中国的価値観の受容と抵抗:周辺地域への示唆」(代表:立教大学教授・倉田 徹、18H03452)

お問い合わせ

アジア地域研究所

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