公開講演会 「縄文の心とスピリチュアリティ:命の在り方を考える」

INFORMATION

  • 2018年12月23日(日)13:00~17:00
  • 新座キャンパス 4号館2階 N421教室

凶悪犯罪の増加、自殺、鬱、引きこもりなど心に関わる様々な現代社会的病理が問題視されているが、この原因の一つとして物質的価値観の偏重が指摘され、この問題の解決のために個々人のスピリチュアルな価値観の醸成が必要であるとの指摘がなされている。一方WHOは、健康の構成要素としてスピリチュアリティの重要性を指摘してし、更にスピリチュアル・ペインとこれに対応するスピリチュアル・ケアの問題は豊かな人生を送るうえで大切なテーマとされている。ここでは、「縄文の心とスピリチュアリティ」と題する講演を頂き、人間が生きる上でのスピリチュアリティの重要性に関して考えてみたい。またその前提として人々のスピリチュアルな感性に影響を与えるとされる太鼓演技「響沁浴」を体験し、それも含めて議論の材料としたい。

【12月10日 追記】
講師の長堀優氏の体調不良により、長堀氏の講演は中止になります。誠に申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。

講師

育生会横浜病院院長
長堀 優 氏

一般財団法人育生会横浜病院院長。平成5年ドイツ・ハノーファー医科大学に留学(ドイツ学術交流協会奨学生)、その後横須賀共済病院外科医長、横浜市立みなと赤十字病院外科部長、財団法人船員保険会横浜船員保険病院副院長・外科部長などを経て、平成28年より現職。日本外科学会指導医、神奈川胃癌治療研究会世話人、信州大学医学部組織発生学講座・委嘱講師。著書『見えない世界の化学が医療を変える—がんの神様ありがとう』(でくのぼう出版)、『日本の目覚めは世界の夜明け—今蘇る縄文の心』(でくのぼう出版)

和太鼓奏者
千代園 剛 氏

洗足学園音楽大学大学院音楽研究科修了。東京邦楽コンクール現代音楽会協会賞受賞。邦楽打楽器を西川啓光氏、和太鼓を林英哲氏、お囃子を藤舎呂凰の各氏に師事。フランスJAPAN EXPO(ジャパンエクスポ)参加。東北大震災後は毎年被災地を演奏訪問。また、2017年3月フィリピンマニラで行われた国際的な平和会議、グローバルピースコンベンションにて各国の首相などVIPの前で和太鼓演奏、フィリピンの幼稚園や小学校、台湾の病院などで演奏やワークショップを開催するなど和太鼓で世界を繋ぐ活動を行う。近年は独自のメソッド「響沁浴」で、和太鼓のもつ人の心への効果や新たな楽しみ方を提唱している。

詳細情報

名称

公開講演会 「縄文の心とスピリチュアリティ:命の在り方を考える」

対象者

本学学生、教職員、校友、一般

申し込み

  • 事前申し込み 不要
  • 参加費 無料

主催

ウエルネス研究所

共催

日本トランスパーソナル心理学/精神医学会

お問い合わせ

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