現代心理学部を選んだ理由
学部別在学生インタビュー(大学案内2027)
2026/05/07
立教を選ぶ理由
OVERVIEW
現代心理学部に所属する在学生にそれぞれの学科を選んだ理由などを聞きました。
現代心理学部心理学科4年次 小山 裕太さん(千葉県 芝浦工業大学柏高等学校)
「『自分の弱みを克服したい』自己理解への願いから選んだ心理学の道」
「緊張に弱く、本番で実力を発揮できない」。そんな自分を理解し、コンプレックスを乗り越えたいという思いから、心理学の道を選びました。心の仕組みを科学的に学び、自分の弱みと向き合うことが、克服への第一歩になると考えたからです。心理学科では1~2年次に心理学の基礎的な知識や技法を学び、3年次以降はゼミで各自の関心に応じた、より専門的な学びへと進みます。私は産業・組織心理学に興味を持ち、ゼミでは「現代における働く人のキャリア形成における心理」をテーマに研究を行いました。サラリーマン家庭で育たなかった原体験から、自分の進路選択に対する不安を感じたことが関心の出発点です。多様な働き方が進む中、キャリアを自律的に形成できない人が多いという課題を踏まえ、企業の人材配置や組織文化が個人に与える影響を心理学的に考察しました。大学生活をとおして幅広く心について学び、実証的に考える姿勢を身につけたことで自己への理解も深まり、一時の感情や狭い主観に流されずに物事を論理的に捉える力が養われました。
将来は人材業界で、一人ひとりの価値観や感情に寄り添い、本学科で培った姿勢を大切にしながら、それぞれの顧客が納得して人生を選び取るサポートをしたいと考えています。
現代心理学部映像身体学科4年次 YOO HYENA(ユ ヘナ)さん(韓国 蔚山外国語高等学校)
「映像作品を“読む感覚”に出合い社会を深く理解する学び」
「なぜ、この音がこの場面で使われているのか」。映像作品の細部に意味を見いだした時、映画を“読む”感覚が自分の中に芽生えました。映像は単なる娯楽ではなく、人の価値観や社会のあり方に深く関わるものだと感じ、この関係性を探究するために映像身体学科を選びました。1年次の「映像身体学入門」では、写真や映画の歴史を学ぶと同時に、踊りや映像制作をとおして表現の可能性を体感しました。なかでも印象に残っているのは「現代演劇論」で、国内外の舞台映像を分析し、身体表現や演出の意図を読み解いた授業です。実際に舞台を鑑賞し、学んだ視点を用いてレポートにまとめた経験は大きな刺激となりました。ゼミでは、アーシュラ・K・ル=グウィンのファンタジー作品を研究しています。異世界の設定や言語表現が読者の倫理的想像力にどう働きかけるのかを考察することで、人間や社会を理解する新たな視点を得ることができました。
こうした学びをとおして培った「映像を読む感覚」は、他者や社会の背景を深く知ろうとする姿勢につながっています。卒業後はIT企業でUI/UXに携わりますが、人の感覚や行動を読み取り、より良い体験をデザインする仕事は、この学科で得た視点を活かせる道だと考えています。
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