法学部を選んだ理由

学部別在学生インタビュー(大学案内2027)

2026/05/07

立教を選ぶ理由

OVERVIEW

法学部に所属する在学生にそれぞれの学科を選んだ理由などを聞きました。

法学部 法学科4年次 荻野 清佳さん(群馬県 東京農業大学第二高等学校)

「自分の命を守るために他人の物を壊したらそれは正当化されるのか」
将来、公務員として働きたいという明確な目標があり、そのためには法律の知識が不可欠だと考えて法学科を志望しました。法律は社会生活のあらゆる場面に関わっており、制度を理解することは、暮らしを支える基盤になると感じたからです。

法学科では、憲法・民法・刑法といった基本法に加え、商法や労働法、行政法などを幅広く学ぶことができます。印象に残っている授業の1つが、刑法の「緊急避難」に関する講義です。「自分の命を守るために他人の物を壊した場合、それは正当化されるのか」という問いをもとに、避難の必要性や被害の程度、行為の相当性を踏まえて判断を考察します。明確な正解がない中で、多角的に考えることの重要性に気づかされました。また、法教育のゼミでは、中高生に法律の考え方やルールの意味を伝える授業の企画・実施を行いました。教わる立場にいることが多かった自分が教える立場になることで、法に関するより深い知見を得ることができたと感じます。

卒業後は公務員として、市民の生活に寄り添いながら法に基づいた公平な行政サービスを提供することを目指しています。必ずしも正解があるとは限らない現場で、本学科で養った多角的視点を生かしていきたいです。

法学部国際ビジネス法学科4年次 又吉 菜春美さん(北海道 札幌旭丘高等学校)

「法は『制限』ではなく『支え』、国際ビジネス法から学ぶ法の役割と存在意義」
「社会に出てから役立つ学びがしたい」と考え、国際ビジネス法学科で学ぶことを選びました。現在は企業活動に関わる国内外の法制度、特に国際ビジネス法、知的財産法など、ビジネスの実務に直結する法律を幅広く学んでいます。

現場で役立つ法律を学べる授業の多い本学科ですが、「法学特殊講義」では、企業がグローバルにビジネスを発展するうえで必要とされる契約スキームや交渉実務に関して、実務的な視点から学ぶことができます。また「知的財産法」は、アニメや漫画、音楽などに興味がある人に特におすすめしたい授業です。著作権や発明などの情報を財産としてどのように保護するかを扱う学問であり、創作活動の尊重や保護の重要性を、法律的に理解することができます。こうした学びを通じて、法律は制限ではなく、円滑な取引やイノベーションの促進に寄与する支えになっているという理解を得ることができました。さらに、社会やビジネスの場で学んだ法律を生かす方法を考える思考力を養うことにつながったと感じます。

本学科で培った「法的思考力」は、日常のあらゆる場面でも冷静かつ柔軟な判断を下す力として生きています。将来は知財戦略を担える人材として、コンテンツ分野で企業活動を支えていきたいと考えています。

法学部政治学科4年次 肴倉 結香さん(埼玉県 川越女子高等学校)

「国際政治の学びをとおし、自分の主張を論理的に発信する力を養う」
子どもの頃から国際情勢に関心があり、日本と他国の関係をより深く学びたいと考えて政治学科に進学しました。国際関係を学ぶうえで、立教大学はグローバル教育に力を入れている点にも魅力を感じました。

政治学科では、日本・アジア・ヨーロッパなど、地域ごとの政治や歴史、思想を幅広く学べます。また、政治学だけでなく、政治に密接に関わっている法律学を学ぶことができる点も特徴です。本学科で特に印象的だったのは「日本政治史」の授業です。近代以前の日本外交から戦後政治までを網羅し、疑問に思ったことを記入するリアクションペーパーを通じて先生や他の学生の視点にも触れることで、より理解を深めることができました。ゼミでは韓国政治をテーマに学んでいます。日本と比べてデモに参加する人も多く、政治的関心が高いように感じる韓国に興味をもち、異なる政治文化に触れる中で、自国の制度理解も進みました。また、ディスカッション形式の授業では、自分の意見を論理的に発信する力、多様な意見を受け入れる姿勢が身につきました。

卒業後は製薬会社のMR(医薬情報担当者)として、大学で培った論理的に話す力と思考力を生かし、一人でも多くの患者様に適切な薬を届け、その健康と安心に貢献したいと考えています。

CATEGORY

このカテゴリの他の記事を見る

立教を選ぶ理由

2026/05/07

立教の自由に学べるカリキュラムが、グローバルに働ける自分のル...

EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 今田 成俊さん(大学案内2027)

お使いのブラウザ「Internet Explorer」は閲覧推奨環境ではありません。
ウェブサイトが正しく表示されない、動作しない等の現象が起こる場合がありますのであらかじめご了承ください。
ChromeまたはEdgeブラウザのご利用をおすすめいたします。