社会学部を選んだ理由
学部別在学生インタビュー(大学案内2027)
2026/05/07
立教を選ぶ理由
OVERVIEW
社会学部に所属する在学生にそれぞれの学科を選んだ理由などを聞きました。
社会学部社会学科4年次 上榁 ちさとさん(福島県 福島高等学校)
「『持続可能な社会は、誰にとって持続可能なのか』根本を問い直し、深める思考」
高校時代、社会課題をテーマにしたディベート大会などに挑戦する中で、 SDGsをはじめとする地球規模の問題に強い関心をもちました。社会学科には世界共通の課題を扱う講義が多く、加えて国際色豊かな環境で学べる点にも魅力を感じ、入学を決意しました。本学科では、環境問題、戦争・紛争、食糧問題、貧困、雇用問題など、一見、独立して見える社会課題が複雑に結びついていることを学べます。学びの中で特に印象的だったのは、根本を問い直し、本質を突き止める視点です。「持続可能な社会」という概念を「誰にとっての持続可能性なのか」と批判的に問い直すことで、表面的な理解を超え、背景にある利害関係の中で見過ごされがちな人々の存在に気づくことができました。この、尽きることのない問いの探究こそ、社会学の学びにおける最大の面白さだと感じています。現在は、「ライフストーリー研究」のゼミで、語り手の人生をたどり、価値観や行動原理と社会文化的背景の関係を分析しています。語りをとおして、どれだけ他者の人生をくみ取れるかを自らの挑戦としています。
卒業後は金融業界への就職が決定していますが、本学科で養った思考力を生かし、お客様一人ひとりの未来を見据えた本質的な資産形成を提案し、より豊かな社会の実現に貢献したいと考えています。
社会学部現代文化学科4年次 森山 紀瞭さん(大分県 大分南高等学校)
「実際に足を運び、学ぶことで実感する、 『生きた文化』の奥深さ」
「当たり前だと思っていた価値観が、ほかの場所では通用しないことがある」—その事実に幼い頃から興味をもっていました。私が現代文化学科で専攻している文化人類学は、その「違い」を否定するのではなく、尊重する姿勢を学べる学問です。
本学科では、世界各地の暮らしや価値観を学びながら、多様な文化への理解を深めます。授業では理論的な知識だけでなく、実際に現地に赴き、当事者の声に耳を傾けるフィールドワークの機会も豊富です。短期海外研修型の授業である「Global Study Program」では、1カ月間オーストラリアに滞在し、チームでの現地調査や発表を経験しました。現地では多様なバックグラウンドをもつ人々と直接関わり、教室では得られない「生きた文化」を体感することができました。現在は「在日外国人」をテーマに、彼らのアイデンティティの所在を研究中です。多様な学びを通じて、文化を知るだけではなく、理解する努力の大切さも学び、自身の視野が広がったと感じます。
卒業後は、本学科で養った姿勢を生かして、外国人の受け入れ体制の整備や生活支援に携わり、人口減少が進む日本社会の持続的な発展にも貢献したいと考えています。
本学科では、世界各地の暮らしや価値観を学びながら、多様な文化への理解を深めます。授業では理論的な知識だけでなく、実際に現地に赴き、当事者の声に耳を傾けるフィールドワークの機会も豊富です。短期海外研修型の授業である「Global Study Program」では、1カ月間オーストラリアに滞在し、チームでの現地調査や発表を経験しました。現地では多様なバックグラウンドをもつ人々と直接関わり、教室では得られない「生きた文化」を体感することができました。現在は「在日外国人」をテーマに、彼らのアイデンティティの所在を研究中です。多様な学びを通じて、文化を知るだけではなく、理解する努力の大切さも学び、自身の視野が広がったと感じます。
卒業後は、本学科で養った姿勢を生かして、外国人の受け入れ体制の整備や生活支援に携わり、人口減少が進む日本社会の持続的な発展にも貢献したいと考えています。
社会学部メディア社会学科4年次 田中 稀菜さん(神奈川県 光陵高等学校)
「メディア分析から学ぶ、情報の背景にある意図や視点を見抜く力」
高校生の頃から、ルッキズムといったジェンダーステレオタイプを助長するメディアのあり方に違和感を抱いていました。こうした問題をただ消費するのではなく、自分の頭で考える力を身につけたいと感じたことが、メディア社会学科での学びにつながっています。本学科では、SNSや広告、テレビなどの事例を通じて、「誰が、どのような意図で伝えているか」といった視点から情報を読み解く力を養いました。特に印象的だったのは「視覚文化論」の授業で、美術や映像を用いて、女性像の表象を左右する「まなざし」について多角的に考察した経験です。過去に炎上したCMを取り上げ、男性の視点によってイメージ化された女性像が、いかにメディアをとおして社会に広がったかを学びました。現在所属しているゼミでは、玩具のジェンダー表現と消費者意識のズレに注目し、広告や企業施策が子どもの選択肢を狭めていないかを研究中です。企業の多様性施策と保護者の意識のギャップを分析し、子どもが自由に「好き」を選べる社会のあり方を探っています。
将来は、SE職として本学科で得た視点を生かし、システムの使いやすさや公平性にもこだわりながら、誰もが使いやすい仕組みづくりに貢献したいと考えています。
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