異文化コミュニケーション学部を選んだ理由
学部別在学生インタビュー(大学案内2025)
2024/05/07
立教を選ぶ理由
OVERVIEW
異文化コミュニケーション学部に所属する在学生に学科を選んだ理由などを聞きました。
異文化コミュニケーション学部異文化コミュニケーション学科4年次 新岡 結希さん(千葉県 稲毛高等学校)
■学科を選んだ理由
高校時代、語学研修でオーストラリアへ行ったのをきっかけに、海外の文化について学びたいと思ったからです。1カ月間現地の学校に通っていたのですが、授業中に多くの生徒が積極的に手を挙げたり、楽しそうに勉強したりしているのを見て、日本の学校とは様子が大きく異なることに驚きました。「良い環境だな、日本と何が違うんだろう」と考え始め、海外の文化や国内外の教育について広く学べる本学科へ入学しました。
■おすすめの科目
「国内フィールドスタディ」では、NPO・NGO団体の活動を体験しました。私は地域の子ども食堂でボランティアをし、子どもたちと交流したのですが、彼らの半分以上が貧困家庭で育っていることに大きな衝撃を受けました。同時に、日本に潜む貧困問題の見えづらさも実感。海外に視野を広げることも大切ですが、自ら現場を体験するという実践的な授業をとおして、今まで見過ごしていた身近な問題に目を向けることの重要性を認識しました。
■将来の目標
国内外の社会問題について学び、課題を抱える現場を自ら経験したことで、将来子どもたちが多くの選択肢から人生を選ぶことができ、目標に向かって自発的に努力できるような社会をつくりたいと思うようになりました。まずはIT企業に就職して経験を積み、子どもたちを支えるような会社を起業することで自分の目標を実現したいと考えています。
高校時代、語学研修でオーストラリアへ行ったのをきっかけに、海外の文化について学びたいと思ったからです。1カ月間現地の学校に通っていたのですが、授業中に多くの生徒が積極的に手を挙げたり、楽しそうに勉強したりしているのを見て、日本の学校とは様子が大きく異なることに驚きました。「良い環境だな、日本と何が違うんだろう」と考え始め、海外の文化や国内外の教育について広く学べる本学科へ入学しました。
■おすすめの科目
「国内フィールドスタディ」では、NPO・NGO団体の活動を体験しました。私は地域の子ども食堂でボランティアをし、子どもたちと交流したのですが、彼らの半分以上が貧困家庭で育っていることに大きな衝撃を受けました。同時に、日本に潜む貧困問題の見えづらさも実感。海外に視野を広げることも大切ですが、自ら現場を体験するという実践的な授業をとおして、今まで見過ごしていた身近な問題に目を向けることの重要性を認識しました。
■将来の目標
国内外の社会問題について学び、課題を抱える現場を自ら経験したことで、将来子どもたちが多くの選択肢から人生を選ぶことができ、目標に向かって自発的に努力できるような社会をつくりたいと思うようになりました。まずはIT企業に就職して経験を積み、子どもたちを支えるような会社を起業することで自分の目標を実現したいと考えています。
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