実験体験講習会 リケジョ集まれ!女子中高生のためのガールズラボ(8/2・3)

理学部による女子中高生向けプログラム「チャレンジ・ラボ」

2019/11/19

立教を選ぶ理由

OVERVIEW

2019年8月2日・3日の両日、理学部「科学の未来を創る女子中高生チャレンジ・ラボ ~家族・先生と一緒に知ろう!! 多彩な理系の未来~」の一環で、実験体験講習会「リケジョ集まれ!女子中高生のためのガールズラボ」が開催され、理系への進学を視野に入れている21名の女子中学生、12名の女子高校生が参加しました。

RSS (立教サイエンスサポーター)が自ら立案した企画

本イベントは、いつも「チャレンジ・ラボ」をサポートしている女子大学院生・女子大学生が、自分たちから直接、女子中高生に化学の楽しさを伝えたいという思いから「ガールズラボ」を立案企画しました。ガールズラボでは、インスタ映えする「カラフルな人工イクラ」を楽しく作るだけではなく、実際に大学の授業で使っている実験室と研究設備を使って「自分で作った人工イクラの測定」を行い、色について解析しました。

高校生編と中学生編に日にちを分けて開催し、現役の女子大学生・大学院生に学年に合わせて人工いくらについて教えてもらいながら、一緒に実験を楽しみました。 実験だけでなく、「進路に悩んでいる!」「化学科の大学生ってどんなことをしているの?」と、みんなでおしゃべりもガールズラボの楽しいところ。高校生編では研究室ツアーも行い、近い将来の自分を想像できたのではないでしょうか?

人工いくらを作って色の変化を観察しよう

初めにRSSから各自の研究も含めて自己紹介をしました。
1つ目の実験は、pHの定義、指示薬の色変化について学ぶことからスタートです。説明のあとは、グループで協力しながら溶液を作りました。アルギン酸ナトリウム水溶液にBTB溶液を加え青色の溶液も作りました。いよいよ人工イクラ作りです。塩化カルシウム水溶液に、BTB溶液を加えたアルギン酸ナトリウム水溶液をスポイトで滴下すると、青色の人工イクラがころころと出来上がります。人工イクラは、手のひらで転がしたり、炭酸水素ナトリウム水溶液の中に入れてみたりすると、色が変化しました。なぜ、溶液を滴下するとイクラが出来るのか説明を聞き、色が変化した理由について一緒に考えました。

色をみて測定して解析しよう

2つ目の実験は、色・光の吸収について学ぶことからスタートです。この実験では、食紅を加えた赤・青・黄のアルギン酸ナトリウム水溶液で、カラフルな人工イクラをつくりました。3色のイクラを色ごとにセルに入れ、測定室で吸収スペクトルを測定し、色による測定結果の違いから色が違うと吸収する光が違うことがわかりました。最初に教えてもらった色と光の説明を実際に測定して解析する実験体験ができました。実験の後は実際にRSSが研究している研究室を見学し、参加者から大学の研究や生活などたくさんの質問がでました。

「実験って楽しい」と感じてもらえていることを願います

高校生は大学の実験で使っている装置を使って刺激を受け、実験や研究だけでなく、サークルや大学生活のことなどRSSメンバーと沢山話して理系の大学生活をイメージできた様子でした。中学生は色を混ぜてカラフルな人工いくらをたくさん作り自由なデザインでかわいい模様作りに熱中し、RSSメンバーの高校時代の話にも興味津々でした。最後にRSSの手書きメッセージと一緒に撮った写真付きの修了証を貰い、笑顔で帰路につきました。
~RSSメンバーよりメッセージ~
RSSメンバーは研究の合間を見つけて、それぞれが得意分野でたくさんの作業を分担しながら準備を進めました。多くの人に助けられて一つの企画が出来上がることを実感することが出来たのは私達にとっても良い経験になりました。
何より実験に参加してくれた33名の生徒に「面白かった」「実験って楽しい」と感じてもらえていることを願い、理系進学を将来の選択肢の1つに考えてもらえていると嬉しいです。

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