就職という「点」だけでなく、その後のキャリアまで見通した「線」で支援

キャリアセンター

2025/06/30

キャリアの立教

OVERVIEW

立教大学は、キャリアを「仕事・職業を含めた、自立した個としての自分らしい人生の在り方」と捉えており、就職=ゴールだとは考えていません。学生が卒業後の人生において、自らの意志によって将来を見据え、主体的に考えながら、自分でキャリアを切り拓いていく力が大切です。その力は、学生生活での学びや経験を基礎として築かれるものです。

そのため、学部とキャリアセンターが連携し、1年次生から参加できるプログラムを多数展開。学生が多くの経験や多様な価値観に触れ、「学ぶ力」「考える力」を身に付けるキャリア支援を行っています。プログラムの案内は、学生本人のSPIRIT Gmailに届きますのでぜひ確認してください。

「キャリアの立教」3つの特長

1.圧倒的な社会との接点

卒業生や企業で活躍する方々の生の声を通して、学生が自身のキャリアについて考える機会を豊富に設けています。
RIKKYO卒業生訪問会
  • 開催数 年間5回
  • 協力してくれる卒業生数 年間約100人
  • 海外在住者育休取得者の話も聞ける(オンライン開催時)
  • NG質問なしで本音が聞ける
スタディツアー
  • 1・2年次生限定の企業訪問プログラム
  • オフィス見学やビジネスゲームを通して働き方について考える
  • 低年次から社会をリードするトップ企業との接点を持てる
[2024年度訪問企業例]
ANAグループ/NHK/クリスチャンディオール/東京ドーム/東武百貨店/野村不動産/みずほフィナンシャルグループ/ロッテ 他
業界企業研究SPECIAL TALK
  • 業界トップの有名企業が立教生のためだけに登壇
  • 5つのテーマで17社が協力
  • 進行はプロのファシリテーター
  • Q&Aツールを活用しアクティブに交流
[2024年度登壇企業例]
【食品業界編】
サントリー/ヤクルト本社
【化学・化粧品業界編】
花王/クレハ/ミルボン
【IT・情報通信業界編】
NTTドコモ/日本IBM/ベネッセコーポレーション
【街づくり・観光業界編】
鹿島建設/JR東日本/JTB
【マスコミ業界編】
講談社/NHK/博報堂

2.他大学を上回る就職実績

※主要企業就職者200人以上の大学 ※大学通信調べ(2021年3月)

3.学生ファーストの支援

「良い企業」への就職ではなく、納得した進路選択を実現するために、学生一人一人に寄り添った支援を行います。

2025年度プログラム例

  • RIKKYO卒業生訪問会[全年次対象]
    5/17(土)、6/28(土)、10/25(土) 他
    自分でアポイントをとらずに、さまざまな業界・企業などで活躍する卒業生と話せるプログラム。学生生活から就職活動、働き方まで、何を聞いてもOK。立教の先輩だからこその本音が聞けます。
  • 業界企業研究SPECIAL TALK[全年次対象]
    4/22(火)・25(金)、5/7(水)・12(月)・15(木)
    企業・団体で活躍する社会人が3、4人登壇。プロのファシリテーターがテーマに沿って質問を投げ掛け、社会人がそれに答える形で仕事のことや事業展開について話します。
  • 就活準備講座
    採用選考に向けて具体的な方法を学ぶ講座です。
    テーマ例
    「業界企業研究講座」「自己分析講座」「エントリーシート対策講座」「面接対策講座/実践」「グループディスカッション対策講座/実践」など
  • スタディツアー[1・2年次生対象]
    11/4(火)・5(水)・6(木)・14(金)
    企業を訪問し、業務内容を体験するビジネスゲームや社員の方との懇談などを通し、働くことやキャリアについて考えます。
  • Rikkyo My Career Gate[2年次生対象]
    【夏季休業期間中】 ※応募期間4/23(水)~5/27(火)
    キャリアセンターが、企業・行政・団体などと連携して実施する立教生のための就業体験型プログラムです。

対象者別支援

公務員志望者、教員志望者、理系学生、留学経験者、しょうがい学生、外国人留学生など、対象者別の支援も行っています。

学部による支援

各学部にキャリアサポーターを配置し、学部独自の支援を展開しています。

キャリア相談

学年を問わずキャリア・就職に関する相談ができます。将来のことや就職活動などへの不安や疑問などがあれば気軽に利用してください。キャリアカウンセラーが1対1で40分間お話を伺います。

就職ガイダンス[2027年3月卒業予定者対象]
3月19日、2027年3月卒業予定者を対象としたキャリア・就職支援のスタートプログラムとして「第1回就職ガイダンス」を実施。就職活動の大まかな流れや、キャリア・就職を考えるにあたり重要な点、準備期間にあたる3年次生の前半をどのように過ごすかなどを、具体例を交えながら伝えました。就職ガイダンスは全3回(第2回9/17(水)、第3回2/3(火))開催します。
合同企業説明会[4年次生・院2年次生対象]
普段の生活では接点の多くないBtoB企業や隠れた優良企業と出合い、視野を広げることができる貴重な機会です。企業の方との距離が近いアットホームな雰囲気で行われ、毎年、この説明会がきっかけで内定につながるケースがあります。

Message

キャリアを考えることは、人生を考えること

キャリアセンター部長 経済学部教授
首藤 若菜


本学では、自らのキャリアをデザインする力を養うことを目的に、大学1年次から多数のプログラムを提供しています。では、「キャリアをデザインする」とは、どういうことでしょうか。

私たちは、生きていくために何らかの仕事に就き、働かなければなりません。人生の多くの時間を「働くこと」に費やします。ゆえに、いかなるキャリアを歩むのかは、いかなる人生を歩むのかと重なります。

学生時代は、どのような企業や組織で働くのかに、もっぱら関心があるかもしれません。しかし、それだけでキャリアが決まるわけではありません。長い職業人生のなかで、新卒で就職した企業を離れ、転職したり、起業したりすることもあります。職業や企業の選択の幅は、皆さんが考えている以上に広く、多様です。

キャリアセンターでは、そうした社会の実像を伝え、自分らしい人生を追求していく力を身に付けてもらいたいと考えています。

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