授業とボランティア活動の両面から日本語教育と向き合う。教育者としての視野を広げるべく海外へ

立教日本語教室代表、異文化コミュニケーション学部異文化コミュニケーション学科3年次 鈴木 沙季さん

2022/11/17

立教生のキャンパスライフ

OVERVIEW

高校時代のオーストラリア留学をきっかけに、日本語教員を志すようになった鈴木沙季さん。「異文化コミュニケーション学部は、5年一貫プログラム※1で、日本語教育をより広く深く学べる専門コースが用意されており魅力的でした」と話す。授業に加え、1年次から実践の場を求めて「立教日本語教室※2」にも参加した。

※1 5年一貫プログラム:学部入学時から5年間で大学院修士の学位を取得できるプログラム。
※2 立教日本語教室:東京都豊島区との地域連携プログラムで、異文化コミュニケーション学部・研究科の学生が運営を担う。

立教日本語教室の事前準備。参加希望者との連絡やボランティア募集の呼び掛けなど、代表の仕事は多岐にわたる

「豊島区と連携し、日本語学習の機会がない方々を支援する活動です。入学年度の2020年はコロナ禍で、地方出身者の私は上京すらしておらず、先輩方と関わりを持つ機会は限られていました。しかし、5月からオンラインの立教日本語教室に参加し、『自分のコミュニティー』を見つけることができました」

鈴木さんは2年次から立教日本語教室の運営に携わり、現在は代表を務めている。「オンラインだからこそ参加できる学習者が多くいると分かったので、対面と併用のハイブリッド型にするなど柔軟な対応を心掛けています」とその取り組みについて語る。

大学の授業では、生活困窮世帯の小中学生に学習支援を行う立教サービスラーニングの科目「RSL‒コミュニティ(埼玉)」を入学前から受講すると決めていたという。

「生活に不安を抱えていても、勉強意欲の高い子どもたちに出会いました。未来を担う彼らのために何ができるのか、深く考えるきっかけになったと感じます」

また、正課科目「海外インターンシップ(CIC)A」ではオーストラリア・マードック大学で日本語を学ぶ学生に、オンラインの交流授業を実施。いままでの経験を踏まえ、3年次の秋学期にはイギリス留学を予定している。

「さらに視野を広げて、『教育』というテーマに向き合うつもりです。国・地域によって異なる教育観や教員としての在り方を学び、将来教壇に立った際に生かしたいと考えています」

異文化コミュニケーション学部キャリアシンポジウム(2021年度)で、海外インターンシップの取り組みについて発表

学部のウェルカムアワー(2022年度)でファシリテーターを務めた仲間たちと記念写真

CATEGORY

このカテゴリの他の記事を見る

立教生のキャンパスライフ

2022/10/28

学生と地域をつなぐ
“学生コーディネーター”の一期生を任命

ボランティアセンター

お使いのブラウザ「Internet Explorer」は閲覧推奨環境ではありません。
ウェブサイトが正しく表示されない、動作しない等の現象が起こる場合がありますのであらかじめご了承ください。
ChromeまたはEdgeブラウザのご利用をおすすめいたします。