漫画研究会の一員として池袋のアートイベントに毎年参加。
地域の人々や仲間との絆を深める

立教大学漫画研究会部長 文学部史学科3年次 草深 未彩来さん

2020/11/10

立教生のキャンパスライフ

OVERVIEW

物心つく頃には絵を描いていたという草深未彩来さん。「大学では同じ趣味を持つ友人が欲しい」と漫画研究会に入部、現在は部長を務め、仲間たちと存分に語らう日々を送っている。

盛況を博した、2019年度「池袋モンパルナス回遊美術館」の似顔絵描きは、東武ホープセンターで開催。ポストカード等の販売も行った

「一緒に作品を考察したり、お勧めの作品を紹介し合ったり。『オタク』ならではの盛り上がりもあって、にぎやかで居心地がいい部です」

普段は各部員がイラストや漫画をそれぞれ自由に描いているが、部として街に飛び出す機会もある。毎年5月に池袋西口エリアで行われるアートイベント『池袋モンパルナス回遊美術館』への参加だ。街の各所で展示や体験イベントが行われ、漫画研究会では訪れる人の似顔絵を描いている。

「公共の場でのイベントなので振る舞いには気を付けており、1カ月前から似顔絵や接客の練習を始めます。『似顔絵を描いてもらうのは初めて』と緊張している方には、『来て良かった』と思えるよう、リラックスできる会話や空間づくりを心掛けています」

(左)音楽雑誌のイラストコーナーに投稿した草深さんのイラスト、(右)男性のキャラクターを描くことが多いが、部誌では女性のイラストにも挑戦

大好きな絵を通して仲間と絆を深め、地域の人々とも交流する草深さん。漫画・アニメ関連の施設が多い池袋は、「普段からわくわくする場所」だと言い、「日本中、世界中から同士が集う池袋を拠点にしているからこそ、自分たちの活動が多くの人の目に触れることへの自覚と責任も持ちたいと考えています」と続ける。

部長としての活動はまだ始まったばかりだが、「部員が伸び伸びと楽しみ、お互いを尊重できる部にしたい」と草深さんは考えている。

「『オタク』に良い印象を持っていない人もいるでしょうし、私自身が周囲の目を気にしていた時期もあります。もちろん部員同士でも、好みや志向はさまざまです。だからこそ、漫画研究会は自分の趣味を堂々と語れる場であってほしい。他者を受け入れる大切さを意識しつつ、部員たちにも伝えていきたいと思います」

2020年5月に予定されていた第15回池袋モンパルナス回遊美術館は、新型コロナウイルス感染防止のため延期となりました。2020年度中に順次開催予定ですが、状況により変更の可能性があります。詳しくはWebサイトをご覧ください。

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