たくさんの人々から愛され、地域活性化の拠点となる駅づくりに全力を注ぐ

東日本旅客鉄道株式会社営業部 横山 聡さん

2021/01/27

立教卒業生のWork & Life

OVERVIEW

観光学部観光学科を卒業し、東日本旅客鉄道株式会社で仕事をされる横山 聡さんからのメッセージです。

観光地理学のゼミでは、パリで巡検(実地調査)を行い、現地に対する理解を深めた

JR東日本に入社し、駅員や運転士などを経て、訪日外国人旅行者向けの鉄道利用促進事業に携わってきた横山聡さん。昔から鉄道ファンだったことに加え、立教大学時代の授業やゼミ活動で観光産業への関心がより高まったという。

「観光地理学のゼミ(松村公明教授)では、岩手県盛岡市やフランス・パリで地形図を基に現地調査を行い、観光地として発展した経緯について学びました。実際に足を運び、現地の人々や文化に触れることで、インターネットや書籍では分からない濃密な情報が得られます。ゼミ活動を通して身に付けた調査手法は、社会に出た後も大いに役立っていますね」

卒業論文では石垣島(沖縄県)を調査地とし、約2カ月間滞在しながら論文の執筆に励んだ

就職活動においても「体験」を重視し、インターンシップに積極的に参加。都市と地方を結ぶ交通インフラを持ち、観光振興に関して大きな社会的使命を担う点に魅力を感じ、JR東日本を志望した。「キャリアセンターに通い、何度もエントリーシートを修正しました。幅広い視点から物事を考えるアドバイスをいただけたことで、自分の考えがまとまりました」と振り返る。

現在、横山さんはグループ企業の(株)ガーラ湯沢に出向し、新幹線を利用したスキー・スノーボード向け旅行商品の販売促進を行っている。

「職場であるGALA湯沢スキー場(新潟県・ガーラ湯沢駅直結)は、もともと新幹線の車両基地でしたが、現在ではスノーレジャーが楽しめる『目的地』に変身し、国内外のお客さまに親しまれています。さらに喜んでいただけるように努力を重ね、将来的にはこの経験を生かし、末永く愛される『駅』を一つでも多く創出していきたいです」

2014~2016年は中国・北京に駐在。写真は北京立教校友会のメンバーと

仕事の傍らGLCの一員として、立教生に海外駐在など自身の経験談を伝える横山さん。後輩たちには「将来を考えつつも、いまを楽しむ姿勢を忘れないでほしい」と話す。

「将来役立つかどうかだけで判断せず、やらないと後悔しそうなことや、いま興味のあることに貪欲に取り組むと良いと思います。若さも時間も両方ある皆さまの学生生活がより充実したものになることを願っています」


※GLC(立教グローバル/ローカルキャリア支援ネットワーク):30~40代の卒業生で構成され、在学生のキャリア・就職支援を行う組織。2016年に発足。

プロフィール

PROFILE

横山 聡さん

東日本旅客鉄道株式会社
営業部
2009年 観光学部観光学科卒業


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