2023/09/13 (WED)
岩手県陸前高田市で公開講演会「気仙町けんか七夕祭り伝承の意義」を開催
2023年8月5日(土)、岩手県陸前高田市の今泉地区コミュニティセンターにて、本学校友の村上空氏(本年3月コミュニティ福祉学研究科を修了、陸前高田市内企業に就職)による講演会を開催しました。
村上氏は、修士論文において『東日本大震災被災地における祭りの変容と継続に関する考察—岩手県陸前高田市気仙町けんか七夕祭りを事例として』を執筆しました。
論文では、東日本大震災を経て、同市気仙町に900年続くとされているけんか七夕祭りがどのように変容したのかについて考察をしています。
村上氏は、修士論文において『東日本大震災被災地における祭りの変容と継続に関する考察—岩手県陸前高田市気仙町けんか七夕祭りを事例として』を執筆しました。
論文では、東日本大震災を経て、同市気仙町に900年続くとされているけんか七夕祭りがどのように変容したのかについて考察をしています。
今回の講演会では、地元気仙町において、修士論文の内容を市民の皆さんに報告し、同市気仙町のけんか七夕祭りの継承、資料の文化的価値等についての考察を深めることを目的として開催しました。
当日は、会場だけでなくオンラインからも多くの方にご参加いただきました。
村上氏は、自身の故郷に伝わる祭りの歴史を紐解き、今後の地域の人と人の繋がりの重要性についても述べられました。
講演後の座談会では、参加者それぞれの祭りの思い出や歴史等について発言があり、改めて祭りを継承することの意味、文化的価値について、共有する機会となりました。
当日は、会場だけでなくオンラインからも多くの方にご参加いただきました。
村上氏は、自身の故郷に伝わる祭りの歴史を紐解き、今後の地域の人と人の繋がりの重要性についても述べられました。
講演後の座談会では、参加者それぞれの祭りの思い出や歴史等について発言があり、改めて祭りを継承することの意味、文化的価値について、共有する機会となりました。
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