2022/09/06 (TUE)

「子ども大学ふじみ」にて、埼玉県富士見市の児童を対象に、本学現代心理学部特任教授砂連尾理先生が身体コミュニケーション講座を開催

2022年8月27日(土)「子ども大学ふじみ」に参加する富士見市内の小学生を対象とした、砂連尾先生による「からだではなそう! ~動いて伝える、身体コミュニケーション~」が富士見市立市民総合体育館サブアリーナで行われました。

「子ども大学ふじみ」は、市内に通学する小学生が日ごろ学校では学べないようなことを、近隣の大学または事業所の協力のもと体験し、自ら積極的に学ぶ力を育むことを目的としています。
富士見市に本学の富士見総合グラウンドがある関係で、2014年度より交流が続いています。
当日は、富士見市内の小学4~6年生約40名が参加しました。

今回の講義内容は「ことばだけがコミュニケーションじゃない、 動きによる表現の仕方は無限大、からだを使って表現する方法を学ぼう!」がテーマ。砂連尾先生の指導の下、呼吸や脱力を意識したストレッチによって準備を整えた後、みんなで音楽に合わせてゆっくり歩きや輪になってアイヌの踊りに挑戦、休憩をはさんで後半は、こどもたちが自分の名前をからだのどこか一部を使って書いていき、それらをチームごとに連続させて創作ダンスを作り上げ、発表を行いました。
最後は、各チームの代表から、からだで表現してみた感想などを発表してもらい、砂連尾先生から講評がありました。

今回の体験を通して、子どもたちは、コミュニケーションにはさまざまな方法があることを感じ取ってくれたことでしょう。目を輝かせながら楽しんで参加している子どもたちの姿がとても印象的でした。

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