2026/05/19 (TUE)
第98回ジェンダーセッション「シングル女性農業者のリプロダクティブ・ライツと地域活性化」開催のお知らせ(6.22開催)
2026年6月22日(月)18時00分より、ジェンダーフォーラムが主催する勉強会「ジェンダーセッション」を対面とオンラインのハイブリッドで開催いたします。講師は立教大学兼任講師の長船亜紀子氏。みなさま、どうぞ奮ってご参加ください(※参加にはお申し込みが必要です)。
第98回ジェンダーセッション「シングル女性農業者のリプロダクティブ・ライツと地域活性化」
◆日時:2026年6月22日(月)18:00~19:30
◆場所:池袋キャンパス 10号館 X301教室
◆申込み:次のURLよりお申し込みください:https://s.rikkyo.ac.jp/bv0zy6am
◆定員:対面:60名、オンライン:500名
◆申込締切:2026年6月18日(木)
◆対象:本学学生、教職員、校友、一般
◆主催:立教大学ジェンダーフォーラム
◆概要:
近年、話題となった「令和のコメ騒動」に象徴されるように、米価や流通をめぐる混乱は、農業の持続性や担い手不足の問題をあらためて浮き彫りにした。農林水産省は2013年から「農業女子プロジェクト」を立ち上げ、若手女性の就農を推進している。その背景には、農村地域が抱える過疎化や少子高齢化といった課題を同時に解決しようと、「子育て世代」と位置づけられる女性を農業・農村へ呼び込む地域活性化施策の存在がある。そこで本セッションでは、家族経営と親族継承を基盤としてきた農業のなかで、女性農業者に課されてきた再生産役割に着目し、とりわけこれまで等閑視されてきた結婚や出産をめぐるリプロダクティブ・ライツの実態を検証したい。青森県の20〜40歳代のシングル(未婚)女性農業者10名へのインタビュー調査をもとに、①家族関係における課題、②職業としての労働上の課題、③地域や組織における代表的地位への参画をめぐる政治的課題、の3点を主な論点として取りあげる。調査からは、周囲が依然として「イエ」や「ムラ」の存続を優先し、女性に再生産役割を期待する一方で、対象者自身は、経営権を持つ主体としての誇りから、結婚や出産に伴う性別役割分業を忌避する傾向が確認された。さらに対象者たちは、後継者としての地位を足場に自己決定権を行使し、世襲的枠組みの再編を志向していることが明らかとなった。本セッションでは、集団単位で語られがちな農業・農村社会において、多様なライフコース選択の可能性を検討するとともに、女性の権利を前提とした施策再考の必要性について議論したい。
◆場所:池袋キャンパス 10号館 X301教室
◆申込み:次のURLよりお申し込みください:https://s.rikkyo.ac.jp/bv0zy6am
◆定員:対面:60名、オンライン:500名
◆申込締切:2026年6月18日(木)
◆対象:本学学生、教職員、校友、一般
◆主催:立教大学ジェンダーフォーラム
◆概要:
近年、話題となった「令和のコメ騒動」に象徴されるように、米価や流通をめぐる混乱は、農業の持続性や担い手不足の問題をあらためて浮き彫りにした。農林水産省は2013年から「農業女子プロジェクト」を立ち上げ、若手女性の就農を推進している。その背景には、農村地域が抱える過疎化や少子高齢化といった課題を同時に解決しようと、「子育て世代」と位置づけられる女性を農業・農村へ呼び込む地域活性化施策の存在がある。そこで本セッションでは、家族経営と親族継承を基盤としてきた農業のなかで、女性農業者に課されてきた再生産役割に着目し、とりわけこれまで等閑視されてきた結婚や出産をめぐるリプロダクティブ・ライツの実態を検証したい。青森県の20〜40歳代のシングル(未婚)女性農業者10名へのインタビュー調査をもとに、①家族関係における課題、②職業としての労働上の課題、③地域や組織における代表的地位への参画をめぐる政治的課題、の3点を主な論点として取りあげる。調査からは、周囲が依然として「イエ」や「ムラ」の存続を優先し、女性に再生産役割を期待する一方で、対象者自身は、経営権を持つ主体としての誇りから、結婚や出産に伴う性別役割分業を忌避する傾向が確認された。さらに対象者たちは、後継者としての地位を足場に自己決定権を行使し、世襲的枠組みの再編を志向していることが明らかとなった。本セッションでは、集団単位で語られがちな農業・農村社会において、多様なライフコース選択の可能性を検討するとともに、女性の権利を前提とした施策再考の必要性について議論したい。
◆講 師:
長船 亜紀子(オサフネ・アキコ)氏
立教大学兼任講師。千葉大学大学院人文公共学府博士後期課程修了。博士(学術)。専門は、ジェンダー論、家族社会学、地域社会学。主な論文として、「シングル女性農業者のキャリアと家族形成—青森県津軽地方の経営主の事例」(『家族研究年報』Vol. 46、2021年)、「美的労働の歴史的変遷と位置づけ—客室乗務員の事例から」(『女性歴史文化研究所紀要』第34号、2025年)など。
長船 亜紀子(オサフネ・アキコ)氏
立教大学兼任講師。千葉大学大学院人文公共学府博士後期課程修了。博士(学術)。専門は、ジェンダー論、家族社会学、地域社会学。主な論文として、「シングル女性農業者のキャリアと家族形成—青森県津軽地方の経営主の事例」(『家族研究年報』Vol. 46、2021年)、「美的労働の歴史的変遷と位置づけ—客室乗務員の事例から」(『女性歴史文化研究所紀要』第34号、2025年)など。
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