2026/10/15 (THU)
2026年度公開講演会「パリの富裕層世帯で働くフィリピン人家事労働者の世界——国境を越え、制度の間隙を生き抜く人びと」開催のお知らせ(12.14開催)
2026年12月14日(月)18:00より、2026年度の公開講演会を対面とオンラインのハイブリッドで開催いたします。講師には一橋大学名誉教授の伊藤るり氏をお招きいたします。みなさま、どうぞ奮ってご参加ください(※参加にはお申し込みが必要です)。
2026年度公開講演会「パリの富裕層世帯で働くフィリピン人家事労働者の世界——国境を越え、制度の間隙を生き抜く人びと」
◆日時:2026年12月14日(月)18:00~19:30
◆場所:池袋キャンパス 5号館 5121教室
ZOOMウェビナーを用いた対面とオンラインのハイブリッド開催
◆申込み:次のURLよりお申し込みください:https://s.rikkyo.ac.jp/9lfqvcq9
(※オンライン参加の方には後日、ウェビナー参加用のURLをお知らせいたします)
◆定員:対面200名・オンライン500名
◆対象:本学学生・大学院生、教職員、一般
◆主催:立教大学ジェンダーフォーラム
◆概要:
在仏フィリピン人の人口は3万人弱と小さな規模である。しかしながら、非正規滞在で家事労働に従事する者が多いことが知られ、実際の人数はこれを上回ると考えられる。その多数は富裕層世帯で働く女性である。仏比間には家事労働に関する二国間協定は存在しない。このため、フランスで家事労働者として働こうとすれば必然的に非正規滞在となるのだが、一定期間就労すると正規化の道も開ける。また、興味深いことに、事前の契約なしに出発する彼女たちはフィリピンにとっても海外就労フィリピン人(OFW)の正規ルートから外れる存在である。この講演では、現地調査から得られる知見に基づきながら、在仏フィリピン人家事労働者の制度の間隙を生き抜く姿を描くこととしたい。
◆場所:池袋キャンパス 5号館 5121教室
ZOOMウェビナーを用いた対面とオンラインのハイブリッド開催
◆申込み:次のURLよりお申し込みください:https://s.rikkyo.ac.jp/9lfqvcq9
(※オンライン参加の方には後日、ウェビナー参加用のURLをお知らせいたします)
◆定員:対面200名・オンライン500名
◆対象:本学学生・大学院生、教職員、一般
◆主催:立教大学ジェンダーフォーラム
◆概要:
在仏フィリピン人の人口は3万人弱と小さな規模である。しかしながら、非正規滞在で家事労働に従事する者が多いことが知られ、実際の人数はこれを上回ると考えられる。その多数は富裕層世帯で働く女性である。仏比間には家事労働に関する二国間協定は存在しない。このため、フランスで家事労働者として働こうとすれば必然的に非正規滞在となるのだが、一定期間就労すると正規化の道も開ける。また、興味深いことに、事前の契約なしに出発する彼女たちはフィリピンにとっても海外就労フィリピン人(OFW)の正規ルートから外れる存在である。この講演では、現地調査から得られる知見に基づきながら、在仏フィリピン人家事労働者の制度の間隙を生き抜く姿を描くこととしたい。
◆講師:
伊藤るり氏
1954年生まれ。フランス・社会科学高等学院社会学専攻博士課程修了(社会学博士)。現在、一橋大学名誉教授。専門は国際社会学、国際移民とグローバリゼーションのジェンダー分析。主な業績に『国際移動と〈連鎖するジェンダー〉——再生産領域のグローバル化』(共編著、作品社、2008年)、『モダンガールと植民地的近代——東アジアにおける帝国・資本・ジェンダー』(共編著、岩波書店、2010年)、『新編 日本のフェミニズム9 グローバリゼーション』(責任編集・解説、岩波書店、2011年)、“Negotiating Partial Citizenship under Neoliberalism: Regularization Struggles among Filipino Domestic Workers in France (2008-2012),” International Journal of Japanese Sociology(March, 2016)、『ジェンダー研究を継承する』(共編著、人文書院、2017年)、『家事労働の国際社会学——ディーセント・ワークを求めて』(編著、人文書院、2020年)、「フランス家庭雇用モデルの創出と使用者団体——非営利・非市場のセクターを切り拓くFEPEMを中心に」『国際ジェンダー学会誌』21号(2024年)など多数。
伊藤るり氏
1954年生まれ。フランス・社会科学高等学院社会学専攻博士課程修了(社会学博士)。現在、一橋大学名誉教授。専門は国際社会学、国際移民とグローバリゼーションのジェンダー分析。主な業績に『国際移動と〈連鎖するジェンダー〉——再生産領域のグローバル化』(共編著、作品社、2008年)、『モダンガールと植民地的近代——東アジアにおける帝国・資本・ジェンダー』(共編著、岩波書店、2010年)、『新編 日本のフェミニズム9 グローバリゼーション』(責任編集・解説、岩波書店、2011年)、“Negotiating Partial Citizenship under Neoliberalism: Regularization Struggles among Filipino Domestic Workers in France (2008-2012),” International Journal of Japanese Sociology(March, 2016)、『ジェンダー研究を継承する』(共編著、人文書院、2017年)、『家事労働の国際社会学——ディーセント・ワークを求めて』(編著、人文書院、2020年)、「フランス家庭雇用モデルの創出と使用者団体——非営利・非市場のセクターを切り拓くFEPEMを中心に」『国際ジェンダー学会誌』21号(2024年)など多数。
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