立教大学

2021年度の「ロザリー・レナード・ミッチェル記念奨学金（B）活動・研究助成金」の奨学生が決定しました。本年度は4件の応募があり、2021年5月12日に実施された選考委員会において、3件に助成金を授与することを決定いたしました。

選考結果は次のとおりです。また、この結果は、2021年10月1日発行予定のニューズレターGem45号においても掲載される予定です。

◆奨学生氏名：小松　恵（社会学研究科社会学専攻博士課程後期課程3年）
◆研究課題：　ジェンダーが多文化コミュニティの形成に与える影響—川崎市ふれあい館高齢者事業ウリマダンを事例として
◆支給額：　　80,000円

◆奨学生氏名：有馬　三冬（文学研究科英米文学専攻博士課程後期課程1年）
◆研究課題：　“Rappaccini’s Daughter”における言葉とジェンダー
◆支給額：　　80,000円

◆奨学生氏名：池田　百花　（文学研究科フランス文学専攻博士課程後期課程1年）
◆研究課題：　モーリス・ブランショにおける女性性　マルグリット・デュラス論を通して
◆支給額：　　40,000円

奨学生の研究は、2022年3月発行予定の年報第23号に掲載予定です。また、2021年度のミッチェル奨学金（A）論文賞の募集は10月に行う予定です。