2019/09/30 (MON)

公開講演会「ミソジニーとは何か?」開催のお知らせ(11.8開催)

ジェンダーフォーラムでは、2019年度公開講演会として、上野千鶴子氏をお迎えし、以下のレクチャーを開催いたします。みなさま奮ってご参加ください。

※定員に達したため、お申し込みは締め切りました
※開場時刻は、17時30分を予定しております


======下記、転載歓迎です!======
ジェンダーフォーラム2019年度公開講演会「ミソジニーとは何か?」

◆日 時:日 時:2019年11月8日(金)18:00~19:30(17:30開場)
◆場 所:池袋キャンパス8号館 8101教室
◆申込み:下記のリンクからお申し込み下さい
(定員:400名、申し込み締め切り:11月6日(水))

◆概 要:近年ジェンダー学の切り口が充実・先鋭化し、我々は多様なジェンダー現象を多角的に批判する方法論を手にしてきた。にも拘らず、日常生活や家庭、さらには就職活動現場など、最も身近な場面に「変わらず残る」性役割観念を見出して動揺する学生などを目にすることはいまだ多い。このような状況を受け、フェミニズム、女性学、さらにはジェンダー研究の進展とともに歩み、常に思潮の最先端を担ってこられた上野千鶴子氏を講師として迎え、フェミニズム思想の中核にある「ミソジニー(女性嫌悪)への抵抗」とは何かを考察することが、本公開講演会の主旨である。これを通し、学生を中心とする聴衆が、ジェンダー正義の理念を学び、みずからの生を省みる手がかりを得る機会を提供したい。

◆講 師:上野千鶴子氏(東京大学名誉教授・認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)理事長)

専門は女性学、ジェンダー研究。この分野のパイオニアであり、指導的な理論家のひとり。高齢者の介護とケアも研究テーマとしている。2013年から2018年まで立教大学セカンドステージ大学で客員教授を務める。その経験の一部は『情報生産者になる』(ちくま新書、2018年)に紹介されている。1994年、『近代家族の成立と終焉』(岩波書店)でサントリー学芸賞受賞。その他著書多数。最新刊に『女ぎらい ニッポンのミソジニー』(朝日新聞出版・文庫、2018年)などがある。

お問い合わせ

立教大学ジェンダーフォーラム

電話:03-3985-2307
メール:gender@rikkyo.ac.jp

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