先輩職員インタビューリサーチ・イニシアティブセンター 百瀬 若菜

立教学院専任職員採用に応募したきっかけを教えてください。

私は学生時代、臨床心理学を専攻しており、実習等を通じて様々な人と関わる中で、相手の可能性を信じ寄り添う関わりの大切さを学びました。就職活動を行う上で、その学びを無駄にせず、未来を担う人材育成の場で活かしたいと考え、大学職員を志望しました。
他大学出身のため、母校を含め数多くの大学を比較する中で、立教学院の掲げる「助育の精神」は、私が学びの中で大切にしてきた価値観と共鳴するものがあり、魅力に感じられたことから応募を決めました。

現在の担当業務について教えてください。

リサーチ・イニシアティブセンターでは、外部資金獲得に向けた支援や、研究に係る各種契約等の管理、教員の研究費管理や使用に関するルール整備、知的財産の管理、研究基盤制度構築と運用、広報活動など、多岐に渡る業務があります。
その中でも私は、「研究基盤制度構築と運用」を主な業務として、関係法令等に沿って実験・研究の計画がなされているか、学内の物品や教員の持つ技術情報が輸出管理の規制対象でないか等を点検し、適切な研究活動が行われるよう支援しています。関係法令の改正が生じた場合は、先生方と相談しながら、学内ルール整備に向けた提案を行う必要もあるため、先生方の研究内容や各種法令について、的確な理解が求められる業務です。複雑なルールの中で最適解を導くために、教職員それぞれの立場から意見を交わし協力し合えることが、立教の良さであり、この部署ならではの面白さだと感じます。

これまでの業務で一番嬉しかったこと(やりがいを感じたこと)を教えてください。

前部署(教務部)でも、現部署でも共通して「この仕事に就いて良かった」と感じるのは、関わった業務の成果を自分の目で見届けられたときです。何度も窓口で対応していた学生が、卒業式に教員免許状を取得し、成長した顔つきで挨拶してくれたとき、研究に係る申請書の点検やりとりを重ねていた先生から、研究開始に際しお礼の言葉をいただいたとき等、思い出す場面がいくつもあります。どちらかというと、普段の業務はすぐに何らかの成果が得られるものではなく、地味で丁寧に進める内容が多くなりますが、日々の業務の積み重ねが実を結び、学生や先生方から声をかけていただいたときに、この仕事の良さを強く実感します。元々学生時代から、人との温かなつながりを感じられる仕事がしたいと考えていた私にとって、このような瞬間を経験できることが、仕事を続けていく上で大きなモチベーションになっています。

応募を検討中の方にメッセージをお願いします。

「大学職員」と聞いて、多くの人が想像する学生対応や入試業務などは、私たちの業務のごく一部にすぎません。大学には、想像以上に幅広い業務があるため、出身学部などによらず、様々な個性や能力を活かす場所があります。また、複数の部署を経験し、多角的に「大学」を捉えられるようになることで、問題解決や目標に対するアプローチの幅が広がり、面白さが増していく仕事だと思います。一緒に働けることを楽しみにしています!

代表的な1日のスケジュール

8:50~ 出勤
9:00~ メールチェック、教員対応(問合せや稟議への対応等)
10:00~ 招へい研究員来日時対応
12:00~ ランチ
13:00~ 安全保障輸出管理委員会
14:00~ 委員会後事務処理(議事録作成、決定事項に伴う対応等)
15:30~ ライフサイエンスに係る申請書の点検作業
16:30~ 申請書内容に関する教員との打合せ
18:30~ 退勤(友人と食事へ)