OBJECTIVE.
8月19日(火)~8月24日(日)、北海道札幌市で開催された文部科学大臣杯第77回全日本大学準硬式野球選手権大会(主催:全日本大学準硬式野球連盟)で、体育会準硬式野球部が69年ぶりとなる準優勝を果たしました。

力投を見せる新保怜さん(観光学部4年次)
今大会には、各地区の連盟ごとの予選会を勝ち抜いた25校が参加し、大学準硬式野球の日本一の座をかけて競い合いました。体育会準硬式野球部は関東選手権で2位を獲得し、出場した予選会を見事通過して、本大会に出場しました。
初戦では先制点を挙げて快勝。準々決勝では、タイブレークに持ち込む接戦の末、勝利を収めました。続く準決勝ではサヨナラスクイズで劇的な逆転勝利。決勝戦では全員野球で挑み、惜しくも敗戦したものの、69年ぶり、2度目の準優勝を果たしました。
初戦では先制点を挙げて快勝。準々決勝では、タイブレークに持ち込む接戦の末、勝利を収めました。続く準決勝ではサヨナラスクイズで劇的な逆転勝利。決勝戦では全員野球で挑み、惜しくも敗戦したものの、69年ぶり、2度目の準優勝を果たしました。

準決勝でのサヨナラスクイズ/白橋佑悟さん(スポーツウエルネス学部3年次)

喜びを分かち合う選手たち

メダルとトロフィーを手に笑顔を見せる選手たち
※コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科の改組に伴い、2023年4月にスポーツウエルネス学部が新設されました。2023年度以降の入学者はスポーツウエルネス学部の所属となります。
コメント
COMMENT
コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科4年次、体育会準硬式野球部主将
下村 志実さん
この度は、多くの皆さまのご支援・ご声援を賜り、創部69年ぶりとなる準優勝という成果を収めることができました。初戦から厳しい戦いが続く中、部員一人ひとりが役割を果たし、全員野球で勝利を重ねることができたことは大きな財産です。特に準々決勝の早稲田大学戦、準決勝の福岡大学戦では、最後まで粘り強く戦い抜き、本学らしい姿を示すことができたと感じております。決勝戦では惜しくも中央大学に敗れましたが、最高の舞台で全力を尽くした経験は、今後の活動に大きく生かされるものと確信しております。
今回の結果に満足することなく、秋季リーグ戦においても更なる高みを目指し、日々研鑽を重ねてまいります。