OBJECTIVE.
9月10日(火)、県立高志高等学校(福井県)で特別授業を実施し、同校の1年生約100人が立教大学の学びを体験しました。観光学部の西川亮准教授が教壇に立ち、「多様な立場から考える観光のあり方」のテーマで授業を行いました。
観光のあり方について語る西川准教授
1年生約100人が参加した特別授業の様子
この特別授業は、地方の高校生を対象に、本学の学びを体験してもらうことで、大学の学問の魅力を理解してもらい、本学への認知度、ひいては興味や関心を高めてもらう広報活動の一環として実施しました。
西川准教授は、「観光とは人が豊かに生きていくために必要不可欠なもの」と話し、身近なできごと、北陸新幹線開業の話を交えながら、観光のあり方について授業を展開。高校と大学の学び方の違いにも触れ、自分の関心がどこにあるかを見つけるために、常に探求心や好奇心を抱いてほしい、努力をすれば新たな知の扉が開くはずだと話し、参加した生徒は熱心に耳を傾けました。
西川准教授は、「観光とは人が豊かに生きていくために必要不可欠なもの」と話し、身近なできごと、北陸新幹線開業の話を交えながら、観光のあり方について授業を展開。高校と大学の学び方の違いにも触れ、自分の関心がどこにあるかを見つけるために、常に探求心や好奇心を抱いてほしい、努力をすれば新たな知の扉が開くはずだと話し、参加した生徒は熱心に耳を傾けました。
当日展開された資料。幅広い学問によって構築されている観光学
生徒からは「便利なAIやスマホばかりに頼らず、自分の頭で粘り強く考える習慣を大事にし、向上心をもって学び続けたいです」「自己主張をするのではなく、根拠をもって語ることが議論の場でも、人としても大切だと思いました」との感想が寄せられ、有益な時間となりました。
熱心に生徒に語り掛ける西川准教授
特別授業終了後、多くの生徒から質問が寄せられた
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2024/11/01 (FRI)