OBJECTIVE.
財務分析のスペシャリストを育成するCFA協会(Chartered Financial Analyst Institute、本部アメリカ・バージニア州)が主催する「リサーチ・チャレンジ2023-2024」の日本大会が8月5日(土) から12月2日(土)にかけて開催され、本学経済学部の石田惣平ゼミナールから2チームともに日本大会決勝に進出、うち1チームが「企業賞(味の素賞)」を受賞しました。
CFA協会リサーチ・チャレンジは、年に一度開催されるグローバルな大会です。毎年、世界の900を超える大学から約5,000人の大学生・大学院生が参加し、英文調査レポートの内容および英語によるプレゼンテーションと質疑応答の質により審査が行われます。
日本大会は、CFA(R)資格を有する一流の金融専門家と、参加大学の教授陣等、学生の将来を応援する約80名のボランティアで運営されています。金融業界の将来を担う若い人材の育成と実践教育の場として、産業界、教育界からも注目を集めています。
本大会には30チーム出場し、最終選考残ったのは8チームでした。
最終審査は学生チームによるプレゼンテーションを審査員が審査し、優勝チームが決定。表彰式は同日執り行われました。
日本大会は、CFA(R)資格を有する一流の金融専門家と、参加大学の教授陣等、学生の将来を応援する約80名のボランティアで運営されています。金融業界の将来を担う若い人材の育成と実践教育の場として、産業界、教育界からも注目を集めています。
本大会には30チーム出場し、最終選考残ったのは8チームでした。
最終審査は学生チームによるプレゼンテーションを審査員が審査し、優勝チームが決定。表彰式は同日執り行われました。

上段左から:生駒樹さん、高原隆司さん、佐藤遼さん、三浦拓真さん/下段左から:川邉いろはさん、田畑花菜羽さん、米澤詩乃さん、高野珠希さん
コメント
経済学部
田畑花菜羽さん
「企業賞(味の素賞)」を頂くことができ、非常に嬉しく思います。
私たちは約4カ月間にわたり、味の素株式会社を分析対象企業として、英語によるアナリストレポートの作成に挑戦しました。4人のメンバーそれぞれが努力を積み重ねるだけでなく、チーム一丸となって取り組んだことが今回の結果に繋がったと思います。計画・役割分担・共通認識に重点を置きつつ、継続的に全員で考え抜き本気で取り組んだこの経験は私たちにとって大きな宝物です。
長期間にわたりサポートして下さった石田惣平先生、お忙しい中沢山のアドバイスを下さったメンターの鶴尾充伸様(シティグループ証券株式会社)にとても感謝しています。そして関わってくださった全ての方にこの場をお借りして感謝申し上げます。大学時代に、このように本気で打ち込むという経験が出来、本当に良かったです。この経験をもとに、今後も様々なことに積極的に取り組み、貪欲に学び続けたいと思います。
田畑花菜羽さん
「企業賞(味の素賞)」を頂くことができ、非常に嬉しく思います。
私たちは約4カ月間にわたり、味の素株式会社を分析対象企業として、英語によるアナリストレポートの作成に挑戦しました。4人のメンバーそれぞれが努力を積み重ねるだけでなく、チーム一丸となって取り組んだことが今回の結果に繋がったと思います。計画・役割分担・共通認識に重点を置きつつ、継続的に全員で考え抜き本気で取り組んだこの経験は私たちにとって大きな宝物です。
長期間にわたりサポートして下さった石田惣平先生、お忙しい中沢山のアドバイスを下さったメンターの鶴尾充伸様(シティグループ証券株式会社)にとても感謝しています。そして関わってくださった全ての方にこの場をお借りして感謝申し上げます。大学時代に、このように本気で打ち込むという経験が出来、本当に良かったです。この経験をもとに、今後も様々なことに積極的に取り組み、貪欲に学び続けたいと思います。