OBJECTIVE.
9月2日(土)~9月3日(日)、京都府の白梅スポーツクラブで「第35回全日本学生フィールドアーチェリー選手権大会」が開催され、体育会体育会洋弓部の徳永祐未さん(理学部化学科3年次)がリカーブ女子部門で金メダルを獲得しました。


フィールドアーチェリーは、山の中や草原などの自然の地形を生かして標的を設置したコースを回って行射する競技です。本大会はリカーブ部門、コンパウンド部門の2部門に分かれ、徳永さんはリカーブ部門に出場しました。
予選は各選手が72射を打ち、その合計点が高い上位10人が決勝ラウンド(トーナメント戦)に進みます。予選を2位で通過した徳永さんは、トーナメント戦のシード権を獲得し、2日目は準決勝から出場しました。
準決勝は緊迫した雰囲気で行われ、その中でも徳永さんは落ち着いた様子で行射し、相手選手に50-43で勝利しました。
その後の決勝では緊張の中、終始安定した試合運びを見せ、相手選手に46-44と接戦を制し、金メダルを獲得しました。
予選は各選手が72射を打ち、その合計点が高い上位10人が決勝ラウンド(トーナメント戦)に進みます。予選を2位で通過した徳永さんは、トーナメント戦のシード権を獲得し、2日目は準決勝から出場しました。
準決勝は緊迫した雰囲気で行われ、その中でも徳永さんは落ち着いた様子で行射し、相手選手に50-43で勝利しました。
その後の決勝では緊張の中、終始安定した試合運びを見せ、相手選手に46-44と接戦を制し、金メダルを獲得しました。
コメント
COMMENT
理学部化学科3年次、体育会洋弓部
徳永 祐未さん
今回の全日本学生フィールドアーチェリー選手権大会にて優勝できたこと、非常に嬉しく思います。前回の大会では準優勝であったこともあり、周囲の期待を背負い自分にプレッシャーをかけた状態で臨んだ大会でもありました。前半の予選が終了した時点で4位であったこともあり、後半ではシード権の取れる2位以内になるために緊張していました。しかし、緊張することで普段より集中して行射することができ、最終的に後半1位、総合2位となることが出来ました。
翌日のトーナメントでは、予選と違い選手一人一人が張り詰めた空気で試合が行われました。最初は雰囲気に吞まれて緊張していましたが、決勝では仲間の応援によって緊張がほぐれていきました。結果として自分の実力以上の力を発揮することができ、目標であった優勝を達成することが出来ました。今後は他の種目でも結果を残せるよう精進して参りますので、御支援御声援の程よろしくお願いいたします。