OBJECTIVE.
2023年7月30日(日)、岩手県陸前高田市の総合交流センター(夢アリーナたかた)にて陸前高田市を中心とした気仙地区の小学生を対象としたバレーボール教室を開催しました。
立教大学と岩手県陸前高田市は2012年5月に「連携及び交流に関する協定」を締結しており、バレーボール教室はスポーツ交流プログラムの一つとして、2013年より開催しています。コロナ禍により中止していましたが、4年ぶりに開催しました。
今回で7回目を迎えたバレーボール教室教室には、本学バレーボール部及び女子バレーボール部から31人の学生が参加し、陸前高田市、住田町、大船渡市内の8つの小学生バレーボールチームから約70人の子どもたちが参加して行われました。子ども達が楽しむことができるようにゲーム要素を取り入れたウォーミングアップに始まり、サーブ練習、スパイク練習、ゲームと教室が進んでいく中、大学生が積極的に子ども達の中に入って声掛けをし、楽しくバレーボールに取り組める雰囲気づくりに努めました。また、大学生の迫力ある模範プレーには子ども達から歓声が上がりました。閉会式の後も、参加した児童からの質問に答えるなど、最後まで和気あいあいとした雰囲気のうちに終了しました。
学生たちは、教室の前日には高田松原津波復興祈念公園パークガイドを利用し、東日本大震災の被災状況や震災から得た教訓、奇跡の一本松をはじめ旧気仙中学校や旧道の駅高田松原タピック45といった陸前高田市の震災遺構等についても学びました。
立教大学は今後もこのような活動を、復興支援及び交流活動の一環として継続していく予定です。
今回で7回目を迎えたバレーボール教室教室には、本学バレーボール部及び女子バレーボール部から31人の学生が参加し、陸前高田市、住田町、大船渡市内の8つの小学生バレーボールチームから約70人の子どもたちが参加して行われました。子ども達が楽しむことができるようにゲーム要素を取り入れたウォーミングアップに始まり、サーブ練習、スパイク練習、ゲームと教室が進んでいく中、大学生が積極的に子ども達の中に入って声掛けをし、楽しくバレーボールに取り組める雰囲気づくりに努めました。また、大学生の迫力ある模範プレーには子ども達から歓声が上がりました。閉会式の後も、参加した児童からの質問に答えるなど、最後まで和気あいあいとした雰囲気のうちに終了しました。
学生たちは、教室の前日には高田松原津波復興祈念公園パークガイドを利用し、東日本大震災の被災状況や震災から得た教訓、奇跡の一本松をはじめ旧気仙中学校や旧道の駅高田松原タピック45といった陸前高田市の震災遺構等についても学びました。
立教大学は今後もこのような活動を、復興支援及び交流活動の一環として継続していく予定です。
第7回 立教バレーボール教室@陸前高田 開催概要
- <日時>
2023年7月30日(日)9:00~12:30
9:00~ 9:10 開会式(挨拶、紹介、概要説明)
9:10~12:00 バレーボール教室
12:10~12:30 閉会式(感想・質問タイム、挨拶、記念品贈呈)
- <場所>
陸前高田市総合交流センター(夢アリーナたかた)(住所:岩手県陸前高田市高田町太田5)
- <参加者>
【立教大学】立教大学バレーボール部16名、女子バレーボール部15名 計31人
【陸前高田市】気仙地域のバレーボールチームに所属する小学生約70人
- <内容>
サーブ・レシーブ・トス・スパイクなどバレーボールの基礎を学び、そのほかに立教大学バレーボール部(男子・女子)の部員が模範プレーを披露するとともに、混成チームによる試合形式でバレーボールの楽しさを体感しました。
参加者集合写真