OBJECTIVE.
立教大学(東京都豊島区、総長:西原廉太)の「田中孝記念立教大学コミュニティ福祉学部和太鼓プロジェクト」(以下、「和太鼓PJ」)は、7月9日(日)、本学に留学している外国人留学生を主な対象とした「和太鼓Work Shop」を開催します。
当日は、「和太鼓PJ」のメンバーである学生および教職員が、留学生に和太鼓を指導します。留学生は「和太鼓PJ」の学生たちが用意した課題曲に挑戦し、最後に演奏発表を行います。
本イベントは、留学生に日本の伝統文化に触れる貴重な体験を提供するとともに、国際交流の機会とすることを目的として、2017 年度から複数回開催し、これまで大勢の留学生が参加してきました。
新型コロナウイルスの流行により、留学生を迎えたイベントの開催は控えておりましたが、キャンパスに活気が戻ってきた今、再び同イベントを復活させたいという想いで「和太鼓PJ」のメンバーが自発的に企画しました。
【田中孝記念立教大学コミュニティ福祉学部和太鼓プロジェクト】
「立教大学コミュニティ福祉学部『田中孝奨学金(震災)および(児童養護)』」の寄付者である田中孝氏から和太鼓を寄贈していただいたことにより発足したプロジェクトで、本学のコミュニティ福祉学部の学生と教職員で構成されています。日本の伝統文化の一つである和太鼓の持つ魅力と楽しさを味わうとともに、演奏を通じて人々を元気付けることを目指しています。
「和太鼓 Work Shop」開催概要
2017年度「和太鼓Work Shop」の様子
■場 所:立教大学新座キャンパス 体育館3階 Cアリーナ(埼玉県新座市北野1-2-26)
■参加者:
「和太鼓PJ」メンバーの学生および教職員、外国人留学生合計約40人
■内 容:
「和太鼓PJ」メンバーによるデモンストレーションの後、留学生は17個の和太鼓(全6種類)から自身の担当和太鼓を決定。「和太鼓PJ」メンバーの指導のもと練習し、最後に演奏発表をします。
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2024/10/31 (THU)
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