OBJECTIVE.
2023年4月3日(月)~9日(日)、東京アクアティックセンターにて開催された「第99回日本選手権水泳競技大会」で、体育会水泳部の野井珠稀さん(社会学部現代文化学科1年次)と山下結生さん(現代心理学部心理学科3年次)が、入賞しました。
種目は自由形、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライ、個人メドレーの5種目があり、「第20回世界選手権福岡大会」、「第19回アジア大会」、「FISUワールドユニバーシティゲームズ」の代表選手選考会を兼ねている日本のトップスイマーが集う大会です。

野井珠稀さん(写真提供:「立教スポーツ」編集部)
野井さんは200m個人メドレーでは予選5位で決勝に進出し、決勝では得意の前半でリードし5位入賞。
そして、得意の400m個人メドレーでも予選5位で決勝進出、最後の自由形で粘り強い泳ぎをし猛スパートで追い上げ、6位入賞を果たしました。
そして、得意の400m個人メドレーでも予選5位で決勝進出、最後の自由形で粘り強い泳ぎをし猛スパートで追い上げ、6位入賞を果たしました。

山下結生さん(写真提供:「立教スポーツ」編集部)
山下さんは200m背泳ぎの予選では自己記録を更新し、5位に入りました。個人としては、初めて日本選手権決勝に進出し、そして決勝では得意とする後半の追い上げで、7位入賞を果たしました。

山下さん(左)と野井さん(右)
体育会水泳部から以下4名が本大会に選手として参加しました。
また、野井さんは、本年9月にイスラエルのネタニアにて開催される「世界ジュニア競泳日本代表選手」として選出されました。
- 野井珠稀さん
自由形:200m予選22位
個人メドレー:200m5位入賞、400m6位入賞
- 山下結生さん
背泳ぎ:100m予選17位、200m7位入賞
- 釜田起来さん
平泳ぎ:100m、200m
- 高野裕也さん
自由形:400m、1500m
また、野井さんは、本年9月にイスラエルのネタニアにて開催される「世界ジュニア競泳日本代表選手」として選出されました。
コメント

(写真提供:「立教スポーツ」編集部)
社会学部現代文化学科1年次
野井珠稀さん
今回の日本選手権に向けては、今まで以上に緊張感を持って日々の練習に取り組んできました。
高地合宿なども積極的に行い、充実したトレーニングに努めた結果と感じています。
結果は200m・400m個人メドレーの2種目ともベストタイのタイムを記録しました。200mが5位、そして400mが6位でした。
目標はワールドユニバーシティゲームズの日本代表に入ることであったため、達成出来ず悔しい思いもありましたが、自信を持って臨んだこの試合は後悔なく終えられました。
この大会中に、レースの合間を縫って立教大学の入学式に参加したり、6日間で5レース!と言うハードスケジュールの中でのベスト記録達成は、今後の大きな自信に繋がると思います。
今回は、試合に学業にしっかりと目標を持ってレースを楽しめたことを大変うれしく思います。
またオリンピックが行われた会場でレースが出来たこともとても貴重な経験になりました。
今後も練習を続け、インカレでの上位入賞を目標に頑張ります。
野井珠稀さん
今回の日本選手権に向けては、今まで以上に緊張感を持って日々の練習に取り組んできました。
高地合宿なども積極的に行い、充実したトレーニングに努めた結果と感じています。
結果は200m・400m個人メドレーの2種目ともベストタイのタイムを記録しました。200mが5位、そして400mが6位でした。
目標はワールドユニバーシティゲームズの日本代表に入ることであったため、達成出来ず悔しい思いもありましたが、自信を持って臨んだこの試合は後悔なく終えられました。
この大会中に、レースの合間を縫って立教大学の入学式に参加したり、6日間で5レース!と言うハードスケジュールの中でのベスト記録達成は、今後の大きな自信に繋がると思います。
今回は、試合に学業にしっかりと目標を持ってレースを楽しめたことを大変うれしく思います。
またオリンピックが行われた会場でレースが出来たこともとても貴重な経験になりました。
今後も練習を続け、インカレでの上位入賞を目標に頑張ります。

(写真提供:「立教スポーツ」編集部)
現代心理学部心理学科3年次
山下結生さん
2023年度年初の大会、日本水泳界最高峰の大会「日本選手権水泳競技大会」本年度は、世界選手権、またユニバーシアードの代表選考会も兼ねており、自分にとって極めて重要な大会と位置付けて試合に望みました。
結果としては、100m背泳ぎはベストには及ばなかったものの、得意とする200m背泳ぎでは、世界選手権の派遣標準記録である1’57”50を目標にしたことで、自己ベストを更新し決勝に進出することが出来ました。
日本のトップレベルの大会で自己ベストを更新でき、決勝で泳げたことは今後の大きな自信に繋がりました。
新年度1発目の大会は終わってしまいましたが、まだ今年のインカレが残っていますし、来年にはパリ・オリンピックの選考会が控えています。
目標はインカレでは優勝。パリ・オリンピック選考会では、レベルの高い争いが予想されますが、派遣標準記録を突破して代表になれるように、これまで以上に気合を入れて練習に励んでいきたいと思います。
山下結生さん
2023年度年初の大会、日本水泳界最高峰の大会「日本選手権水泳競技大会」本年度は、世界選手権、またユニバーシアードの代表選考会も兼ねており、自分にとって極めて重要な大会と位置付けて試合に望みました。
結果としては、100m背泳ぎはベストには及ばなかったものの、得意とする200m背泳ぎでは、世界選手権の派遣標準記録である1’57”50を目標にしたことで、自己ベストを更新し決勝に進出することが出来ました。
日本のトップレベルの大会で自己ベストを更新でき、決勝で泳げたことは今後の大きな自信に繋がりました。
新年度1発目の大会は終わってしまいましたが、まだ今年のインカレが残っていますし、来年にはパリ・オリンピックの選考会が控えています。
目標はインカレでは優勝。パリ・オリンピック選考会では、レベルの高い争いが予想されますが、派遣標準記録を突破して代表になれるように、これまで以上に気合を入れて練習に励んでいきたいと思います。