OBJECTIVE.
日本学生自転車競技連盟の主催による「全日本学生ロードレース・カップ・シリーズ2022」（通称RCS）で体育会自転車競技部の中島渉さん（コミュニティ福祉学部コミュニティ政策学科2年次）が2年連続の総合優勝を果たしました。
RCSは年間に複数開催されるロードレースの順位ごとにポイントが加算され、総合順位が決定します。ポイントは3つのクラスカテゴリ（クラス3～1※）が設けられた中でランキングにより付与されます。
今シーズンの中島さんは、9レース中8レース出場しました。結果は優勝を3回、入賞を3回という成績を残し、総合155ポイントを獲得しました。昨年度に引き続き総合優勝を達成し、2連覇となりました。
年間を通じて勝ち続けなければならないシリーズ戦で、プロリーグもあり全試合に出場することは出来ず、2月12日に開催した川島町小見野クリテリウムではRCSランキングが2位まで下がってしまいましたが、シリーズ最終戦の2月26日に開催した明治神宮外苑大学クリテリウムでゴールスプリントに絡み4位という好成績を残し、ポイント逆転を果たしました。
RCS年間チャンピオン2連覇は中島さんで3人目となり、来シーズンは未だ到達した選手のいない3連覇が期待されます。
今シーズンの中島さんは、9レース中8レース出場しました。結果は優勝を3回、入賞を3回という成績を残し、総合155ポイントを獲得しました。昨年度に引き続き総合優勝を達成し、2連覇となりました。
年間を通じて勝ち続けなければならないシリーズ戦で、プロリーグもあり全試合に出場することは出来ず、2月12日に開催した川島町小見野クリテリウムではRCSランキングが2位まで下がってしまいましたが、シリーズ最終戦の2月26日に開催した明治神宮外苑大学クリテリウムでゴールスプリントに絡み4位という好成績を残し、ポイント逆転を果たしました。
RCS年間チャンピオン2連覇は中島さんで3人目となり、来シーズンは未だ到達した選手のいない3連覇が期待されます。
※ 主にクラス3から始まり、結果によって2、1へと昇格する。クラス3からは毎レース参加人数の上位5パーセントが昇格し、クラス2では優勝者のみ昇格できる
コメント
COMMENT
コミュニティ福祉学部コミュニティ政策学科2年次
中島 渉さん
昨年に続き全日本学生ロードレース･カップ･シリーズで優勝し、2連覇を達成することが出来ました。今年はシリーズの全戦出場することが出来なかった分、ひとつひとつのレースを大切にすることで着実にポイントを獲得する事が出来ました。来シーズンからは例年よりもレース数が増えるため、オールシーズン活躍出来るフィジカルを身につけたいと思います。また、個人だけが強くなるのではなく立教大学体育会自転車競技部を引っ張ていき、部活動全体の競技力向上を目指して切磋琢磨していきたいと思います！そして、沢山の方々の支えがあり獲得できた優勝です。あと2年チャレンジするチャンスがあるため、チームメイトやOB.OGの方々の期待に応えられるよう4連覇を目指し頑張って行きたいと思います。今後とも御支援御声援の程よろしくお願い致します。
（写真：©立教スポーツ）