2023/02/17 (FRI)

サッカー部の久保庭良太さんがジェフユナイテッド市原・千葉と契約

キーワード:学生の活躍

OBJECTIVE.

2月8日(水)、体育会サッカー部の久保庭良太さん(コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科3年次)が千葉県市原市を拠点とするJリーグ所属のプロサッカーチーム「ジェフユナイテッド市原・千葉」と2024年シーズンの契約をしました。
久保庭さんは、公益財団法人日本サッカー協会の「2023年JFA・Jリーグ特別指定選手」に認定されたため、今季より「ジェフユナイテッド市原・千葉」の選手として公式戦への出場が可能となります。

契約後の久保庭さん(写真左はゼネラルマネージャーの鈴木氏)(写真提供:「立教スポーツ」編集部)

池袋メトロポリタン・ホテルにて契約書へのサインを終えた久保庭さんは、「歴史のあるチームで、自分が中高の時に育ててもらったチームなので、良い印象しかないです。プロでの活動が増えていく中で、プロでの活動で結果を出していくことが結果的に大学での価値を高めることにもつながるので、まずはプロでの活動に主軸を置きながら、大学でその経験を還元できるようにしていきたい」と意気込みを語りました。
本学からのJリーグ輩出は、2021年に桐蒼太さん(コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科)が「いわてグルージャ盛岡」と契約して以来となります。

ゼネラルマネージャーの鈴木氏のコメント

僕とスカウトの斉藤和夫さんは視察には継続して行っていたので、大学の方でも成長を感じて、ジェフのトップチームの練習に何回か呼ぶ機会があって、その中でもすごく成長を感じて、現場でもコーチ陣からすごく高い評価が得られたのでそういったところも含めてこのような経緯に至りました。

スカウト担当斉藤 和夫氏のコメント

ユースから上がっていて、立教に行ったのも知っていたし、何回か試合も見に行って、成長を感じていたし、今回キャンプに行って、自分で掴みとったと思うので、このような運も必要だし、プロは運があったら関東1部2部にいく機会があるけど、これから先のことが本当に重要になるので、立教で習ってきたことに加えて、自分でいろんなことをこれから身につけて、一回りも二回りも大きくなっていかないと、プロになった意味がないので、先程言ったことを忘れないように、やってもらえればいいなと思います。

久保庭さんのコメント

——プロ入りを果たした率直な感想
幼い頃からサッカーやってきて、目標としてきたプロサッカー選手の舞台であったので、まずは目標が叶ってよかったです。

——生まれ育った千葉の印象
ジェフがあるように、サッカーが盛んな場所でもありますし、他のスポーツの野球だったり、バスケだったりも最近は盛んな場所でもあるので、スポーツをするのに豊かな町だなと思います。

——ユースの時の思い出
スペイン遠征があって、現地の強豪クラブであったり、バルセロナであったり、レアル・マドリードと試合する機会があって、自分のレベルアップにも繋がる良い機会でした。
——1番感謝したい人
両親、家族が第一に感謝したい人で、大学入ってからの一人暮らしでサポートしてくれた人で金銭的な面でもサポートとしてくれたので、まずは感謝をしたいです。

——プロでの目標
個人の目標は試合に出て、スタメンをとるということ。チームとして、ジェフ千葉はJ1にいるべきチームだと思うので、まずはチームとしてのJ1昇格を達成したいなと思います。

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