OBJECTIVE.
12月3日(土）、池袋キャンパス太刀川記念館において、奨学金授与式が開催されました。授与式は育英型の学内奨学金を表彰するもので、対面での開催は3年ぶりとなります。
※写真撮影時のみマスクを外しております。
本年度は、学業奨励奨学金の採用者65名、GLAP学業奨励奨学金8名、内藤昌尚奨学金採用者の11名を表彰。いずれも勉学意欲、人物ともに優れた学生の学業を奨励することを目的とした奨学金です。なお、本年度から内藤昌尚奨学金が新設されました。
本年度は、学業奨励奨学金の採用者65名、GLAP学業奨励奨学金8名、内藤昌尚奨学金採用者の11名を表彰。いずれも勉学意欲、人物ともに優れた学生の学業を奨励することを目的とした奨学金です。なお、本年度から内藤昌尚奨学金が新設されました。
内藤昌尚奨学金について
「内藤昌尚奨学金」は本学校友・故内藤昌尚氏のご親族から立教大学に遺贈された寄付金に基づいて、立教大学の学部学生の学業を奨励することを目的とした奨学金です。学業奨励奨学金の出願者から、各学部で最も優れた評価を得た学生1名を採用者として選出します。
代表者コメント
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GLAP 4年次生
杉田采夏さん
この度は内藤昌尚奨学金に採用して頂き誠にありがとうございます。
GLAPでは多様性に富んだ環境の下、国際関係や文化政策の分野等、多岐にわたる授業を履修しました。授業を通じ芸術文化の国際交流により関心を抱きましたが、学外での学びが更に自分のスキルアップに役立ったと思います。具体的には立教のキャリアセンターや教授に紹介して頂いたインターンシップを通じて学部生の内に文化外交の現場に携わることが出来たことです。4年間ソフトパワーに関する研究に力を入れ、卒業論文は日本の広報文化外交戦略について執筆しました。
立教の「自由の学府」の思想の下、多彩で柔軟なカリキュラムを通して自分らしい研究分野を見つけることが出来ました。
今後は、文化外交の研究を深めるため、来年より海外大学院へ進学予定です。貴重な奨学金を更なる研究活動に活用させて頂き、将来は立教発グローバル文化大使のような人材になり立教に寄与したいと思います。