2022/11/17 (THU)

セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンと「包括的教育研究協力に関する協定」を締結

キーワード:その他

OBJECTIVE.

11月16日、立教大学と公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、学術研究と教育等における包括的な協力関係を構築するため、「包括的教育研究協力に関する協定」を締結しました。
締結式では、井田純一郎同法人理事長と西原廉太本学総長のあいさつに続き、協定書の調印・取り交わしを行いました。
本協定の締結により、両機関においてお互いに蓄積された経験や知識を相互に活用することで、地球規模での課題解決に向けて協力して取り組み、持続可能な開発目標(SDGs)へ貢献することを目指してまいります。

左から髙井セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン事務局長、井田同理事長、西原立教大学総長、浜崎同副総長(社会連携担当)

シンポジウムに登壇する鈴村セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン海外事業部長、日下部異文化コミュニケーション学部准教授

また、同日17時30分から立教大学池袋キャンパスマキムホールM202教室において、本協定における教育分野の取り組みとして、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン、本学グローバル教育センター共催による公開シンポジウム「子どもの権利を守るために—国際NGOの支援現場から考える」を開催しました。

鈴村彩乃セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン海外事業部長、日下部尚徳異文化コミュニケーション学部准教授が登壇し、2022年2月に始まったウクライナ危機などにより注目が集まっている弱い立場に置かれている子どもの緊急人道支援などについて考えました。人道支援の現場で実践的な活動を行う方々の生の声に、多くの参加者が熱心に耳を傾けていました。

お使いのブラウザ「Internet Explorer」は閲覧推奨環境ではありません。
ウェブサイトが正しく表示されない、動作しない等の現象が起こる場合がありますのであらかじめご了承ください。
ChromeまたはEdgeブラウザのご利用をおすすめいたします。