OBJECTIVE.
2021年7月3日(土)~17日(土)にかけて行われた「ホクレン・ディスタンスチャレンジ2021」(主催:北海道陸上競技協会)第5戦千歳大会において、体育会陸上競技部の道下美槻さん(社会学部メディア社会学科2年次)が女子1500mで日本学生新記録を樹立しました。

本大会は、毎年7月上旬から中旬にかけて北海道各地を転戦するトラック中長距離種目の陸上競技大会で、国内の有力選手が集まります。今大会には東京オリンピックに出場する選手も多数参加しました。
レース前半、道下さんは第二集団の中盤につけ、後半は徐々に集団の前にでていく展開に。2位の社会人選手とは0秒27差で見事3位に入り、学生最速の4分12秒72というタイムで日本学生新記録を樹立しました。
なお、道下さんは今年6月に開催された日本陸上競技選手権大会の女子1500mと女子800mでもそれぞれ5位に入賞しています。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今大会は無観客開催となり、表彰式も執り行われませんでした。
レース前半、道下さんは第二集団の中盤につけ、後半は徐々に集団の前にでていく展開に。2位の社会人選手とは0秒27差で見事3位に入り、学生最速の4分12秒72というタイムで日本学生新記録を樹立しました。
なお、道下さんは今年6月に開催された日本陸上競技選手権大会の女子1500mと女子800mでもそれぞれ5位に入賞しています。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今大会は無観客開催となり、表彰式も執り行われませんでした。
コメント
COMMENT
社会学部メディア社会学科2年次、体育会陸上競技部
道下 美槻さん
今回は24年ぶりに学生新記録を更新することが出来ました。日本選手権で出せなかった学生記録をホクレンで出すと決め、目標を達成出来たことは大変嬉しく思います。日頃より私を支えてくださる沢山の方々のおかげで今回の学生記録達成に繋がったと思います。多くの方々に感謝申し上げます。また、新型コロナウイルス感染症が拡大している中、大会を開催してくださり、心より御礼申し上げるとともに、一日でも早く終息して平和な日常生活が戻ってくるよう祈っています。
(表彰式がなかったため写真は日本選手権時のもの)