2021/07/30 (FRI)

法学部の岩月ゼミのチームが国際法模擬裁判Japan Cup2021原告書面部門で3位入賞

キーワード:学生の活躍

OBJECTIVE.

2021年7月3日(土)および4日(日)にオンラインで開催された国際法模擬裁判Japan Cup2021(主催:国際法学生交流会議)において、法学部の岩月直樹教授のゼミのチームが原告書面(メモリアル)部門で第3位を獲得するなど好成績を収めました。

JAPAN CUP 国際法模擬裁判大会は、大学対抗で行われる日本国内の主要な国際法模擬裁判大会です。日本の大学生が参加するジャパン・カップは1990年から実施され今大会で31回目となります。国際法模擬裁判は、架空の国際紛争について、国際司法裁判所(ICJ)を模した国際裁判所を設定し、原告国、被告国に分かれて国際法に基づいた互いの主張を競い合わせるディベート形式で行われます。参加校は事前に書面を作成し、当日、裁判官の面前にて弁論を行いました。

今回の参加大学は、名古屋大学、京都大学、横浜市立大学、同志社大学、早稲田大学、東北大学、法政大学、海上保安大学校、愛知県立大学、東京大学、上智大学、大阪大学、東京外国語大学、立教大学、西南学院大学の15校(チームナンバー順)。本年度の大会はオンラインで開催されたため表彰式は執り行われず​ILSECのサイトに大会成績が公開されました。

岩月ゼミでは2021年2月に開催されたジェサップ国際法模擬裁判2021日本国内大会(主催:日本国際法学生協会)でも、弁論部門で4位、被告書面3位を獲得するなど好成績を収めています。

参加者の皆さん 左列上:広瀬美希さん(法学部2年次)、左列下:柳澤采奈さん(法学部3年次)、右列上:落合玲菜さん(文学部4年次)、右列下:伊藤紗英さん(法学部3年次)

<書面(メモリアル)順位>
  • 原告1位:横浜市立大学、原告2位:京都大学、原告3位:名古屋大学・立教大学(同率)
  • 被告1位:名古屋大学、被告2位:東京大学、被告3位:京都大学

<弁論順位>
  • 原告5位:柳澤 采奈さん、原告10位:伊藤 紗英さん


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